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No.8211 【電気機関車Ex】Vol.32 特集:国鉄の小さな名機たちED60・61・62
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2024-07-27 16:54:00
Electric Locomotive EXplorer
電気機関車 2024 Summer vol.32
電機を探求するすべての人へ  jtrain特別編集

特集:国鉄の小さな名機たち
    ED60・61・62


発行   2024年8月25日
定価   2,750円[本体2,500円]I
図書符号 ISBN978-4-8022-1431-5 C9465 \2500E
     雑誌61860−38(H) 2025年7月
発行人  山手章弘
編集主幹 新井 正
編集長  山本和彦
編集   市原 純
デザイン 小嶋 諭、大坪よしみ、大久保毅
法人営業 矢田 歩、林 保光
出版営業部 平出 圭、国井耕太郎、右田俊喜、吉成 光
発行所  イカロス出版株式会社 https://www.ikaros.jp/
     編集部 Mail: j-train@ikaros.co.jp
印刷所  図書印刷株式会社


Contents

004 〜カメラと旅する四季の鉄道(14)〜
    PF残照
    牧野和人

006 特集 国鉄の小さな名機たちED60・61・62
    008 歴史編
        岩成政和
    030 ED60series区所別の運用記録
        岩成政和
    048 22年の歴史&華の客車牽引仕業
        ED62の臨客を紐解く
        尾迫政邦・井上康一・高宮 甲
    069 「国鉄レトロ」飯田線ED62
        当時の機関区資料で振り返る
        松広 清

074 「天空」からの眺め 第15回
    奥羽本線板谷〜赤岩
    永井美智雄

076 EF65 501、EF64 1001・1053引退発表
    亀井 明・編集部

078 EF65 2060・2065塗装変更
    JR貨物 EF65試験塗装機撮影会開催
    野村哲真・編集部

080 電気機関車を深掘り
    電機の補機列車
    岩成政和
中央西線でみられるEF64 1000番代の重連貨物。電車や気動車が主流となったいま、長い貨物列車の先頭に立つ機関車の存在はより力強く感じます。なかでも機関車を2両連結して走る重連はなおさらです。ではなぜ補機が必要になるのかを深掘りして解説するとともに、現在みられる補機付列車も紹介しています。

097 「趣味の戯れ言」第16回
    「富士・はやぶさ」と「日本海」
    森芳宇太

106 「私と電気機関車」第32回 EH10東上
    宮澤孝一

108 Classic Gallerty EF57東北時代
    渡辺孝一郎・結解 学
東北本線の有名撮影地のひとつ東大宮〜蓮田間、通称ヒガハスは昭和時代からレイルファンが集う場所です。国鉄時代は宇都宮運転所のEF57が車体から突き出したパンタグラフを誇らしげに疾走していました。今回はClassic Gallery として当時を再現してみました。どこからともなくEF57の走行音が聞こえてきそうです。

116 国鉄技術者の回想
    急勾配用サイリスタ制御交流電気機関車
    ED78・EF71
    久保 敏

125 スイス国鉄の交流電気機関車・2
    久保 敏

128 結解喜幸の謎ナソ電機13
    結解喜幸

130 クラウドファンディング目標額200%超
    韮崎市のEF15 198現役時代の姿に蘇る
    韮崎市・編集部

131 電気機関車「形式写真館」第2回
    EB10
    諸河 久/西尾恵介

137 多彩な九州の交流電機
    松尾よしたか
EF510−300番代の本格投入で九州の在来種ED76が危ぶまれています。今回はED72でスタートした九州の交流機の変遷を紹介します。鳩胸と称された前面が特徴的なED72・73、電気暖房を搭載しながらも機能を停止したED75、九州全域を走行したED76。北陸本線から転じてきたED74とEF70も紹介します。

145 国鉄電気機関車史 第三十一回 戦後編 EF66
    三品勝暉

155 国鉄電機の雑学余話
    Number 10 事故復旧に関する四方山話
    肥沼 勇
撮影日: 2022年01月29日
撮影場所: 品川
キャプション: ■表紙写真 2024年秋での引退が宣告されたEF65 501 写真/野村哲真
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