ほりうち(ccbu8181) 2009-10-03 09:45:43 |
*【REJ】RAIL EUROPE JAPAN NEWS 2009/9つづき*
鉄道で巡るヨーロッパ旅のヒント ヨーロッパを鉄道で巡る旅が静かなブームになっています。高速列車、夜行列車、景観列車や登山列車など、ヨーロッパにはさまざまなタイプの列車が縦横無尽に走り、観光客はもちろん、地元の人々にとっても身近な交通手段として欠かせません。鉄道は移動の手段としてだけではなく、ヨーロッパ旅行の旅のエッセンスに、または旅の目的としてもご利用いただいています。このコーナーでは、毎月テーマを決めて鉄道を楽しむ旅のモデルコースを紹介します。ぜひ販売にお役立てください。 メルヘン街道沿いのクリスマスマーケットを巡る旅(ドイツ編) 11月末から約1カ月間に渡って、ドイツ各地で開催されるクリスマスマーケット。毎年、大小合わせて2500 以上ものクリスマスマーケットがドイツ国内で開かれます。今月号では、カッセルとハノーバーを基点に、鉄道で巡ることのできるメルヘン街道沿いの小さな町を訪れ、クリスマスマーケットを楽しむ鉄道の旅を紹介します。すでに観光などで訪れた町であっても、クリスマス前の時期に足を運べば、その町はまた違う雰囲気に包まれます。また、すでにドイツのクリスマスマーケットを訪れた人でも、異なる町のマーケットをのぞいてみれば、新たな発見があるはずです。 旅程 1日目 日本出発、ヨーロッパ内都市で乗り継ぎでフランクフルトへ。着後、ホテルへ。夜、早速、クリスマスマーケットへ。 【フランクフルト泊】 2日目 出発までフランクフルト市内散策。夕方、列車でグリム兄弟が暮らした町カッセル(約1時間23分)へ。夜はクリスマスマーケットへ。 【カッセル泊】 3日目 午前中はカッセルを散策。午後、「ガチョウの娘リーゼル」で知られるゲッチンゲン(約31分)へ。市内散策とクリスマスマーケットへ。 【カッセル泊】 4日目 午前中に、「鉄ヒゲ博士」の町ハンミュンデン(約16分)へ。市内散策とクリスマスマーケットへ。 【カッセル泊】 5日目 朝食後、ハノーバー(約56分)へ。荷物は駅に預けて、列車で「ハーメルンの笛吹き男」で知られるハーメルン(約45分)へ。市内散策とクリスマスマーケットへ。 【ハノーバー泊】 6日目 朝食後、「ブレーメンの音楽隊」でお馴染みのブレーメン(約1時間)へ。市内散策とクリスマスマーケットへ。夕方にはハノーバーへ戻り、ハノーバーのクリスマスマーケットへ。 【ハノーバー泊】 7日目 出発までハノーバー市内散策。ハンブルクからヨーロッパ内都市で 乗り継ぎ、日本へ。 【機中泊】 8日目 日本到着。 |
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