ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2023-09-30 17:01:30 |
イカロス出版株式会社
Steam Locomotive EXplorer 蒸気機関車 2023 Autumn vol.54 定価:2,970円[本体2,700円]I 雑誌61859−88(H)2024年9月 ISBN978-4-8022-1326-4 C9465 \2700E Contents 004 〜カメラと旅する四季の鉄道4〜 明日に架ける光 牧野和人 006 高岡市古城公園C11 217、大井川鐵道へ 木本晃彦 009 COME BACK D51 200 山口線で試運転 伊藤久巳 014 国鉄の流儀 中央西線木曽谷の煙 木曽福島機関区 中津川機関区とともに、蒸機末期まで蒸気機関車の基地としておかれていた木曽福島機関区。同機関区OB2名に中央西線D51の乗務について細かくうかがいました。主たる乗務範囲の中津川〜塩尻には連続勾配、急カーブ、トンネルが連続。重量貨物列車や旅客列車運転の苦労などを紹介します。 043 庫の表情 木曽福島機関区×塩尻機関支区 笹本健次 049 先達の轍 証言と資料でつづる蒸機史 第二十二回 C53最後の「六検」と技工時代(2) 西村勇夫 わが国では特殊ともいえる“グレスレー式連動弁装置”を持つ3気筒機C53。残されたガリ版刷の「検修要領」をもとに、西村勇夫氏が関係者の証言を交えてC53の検査・修繕作業の実際を詳説します。知られざるエピソードから、3気筒機を維持していく難しさ、現場関係者の苦労を垣間見ることできます。 066 扇形庫とターンテーブル 笹本健次 074 鉄の馬と兵ども 第30回 海線メインルートの補機を駆る 千歳線C57・C58苗穂機関区 椎橋俊之 千歳線や函館本線を中心に、札幌圏の輸送を幅広く担った苗穂機関区。複線化前の千歳線(旧線)は勾配やカーブにより線形が悪く、貨物列車には補機が連結されました。また、滝川電化までは函館本線の旅客仕業にも活躍、札幌近郊の入換運用も担った同区の蒸機を、OBとともに振り返ります。 096 〜吉川速男氏のアルバムから〜 関東大震災から100年 大正末期、震災前後の情景 高見彰彦 104 国鉄OB手記 一家の一員 C57 1を兄に乗り継ぐ 佐藤 晃 107 台湾のC57“貴婦人” 蒸機女王CT−273「仲夏宝島号」撮影記 持田昭俊 114 国鉄の流儀 貨物機の要衝 門司機関区 元・検査掛に訊く 蒸機の検修作業 129 履歴簿に見る機関車の一生 第54回 D51 470 138 「C58 20」折込写真に添えて 二俣線時代の仲間たち 諸河 久 142 朝日新聞フォトアーカイブ 新聞社が見た鉄道 第24回 木曽川に沿って 前里 孝・朝日新聞社 147 公園機関車を撮る 第16回 〜2人のカメラマンによる写真表現〜 神谷武志・山下大[示右] 153 見蒸必撮 あの熱き日 第52回 ラサエ業の2両の国鉄型蒸機たち 伊藤久巳 157 SteamLiner 158 蒸気機関車と私 第34回 祖父と訪れた平機関区 森芳宇太 161 機関車を読む D50 129 西尾克三郎・松本謙一・平井憲太郎 折込表 諸河 久の形式写真館 第40回 C58 20 折込裏 西尾克三郎 形式写真 D50 129 *『C61形蒸気機関車 その軌跡と33両の横顔』は休載となります。 |
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