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No.7491 【風媒社】愛知の駅ものがたり 著者:藤井建
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2022-06-25 03:17:55
         愛知の駅ものがたり
      駅からはじまる 謎解き歴史さんぽ

若山牧水が泊まった駅
その昔、アメリカで汽車に乗った渥美の漁師がいた!
愛知県で最古の私鉄路線は?
フランス生まれの蒸気動車が走ったぬ
かつて社長の名前を付けた駅があった
世界最古の海水浴場への最寄り駅
わが国で唯一走った葬儀電車


タイトル:愛知の駅ものがたり
発 行 日:2022年6月20日 第1刷発行
著  者:藤井 建
発 行 者:山口 章
発 行 所:風媒社 http://www.fubaisha.com/
印刷・製本:シナノパブリッシングプレス
定  価:1,600円+税
図書符号:ISBN978-4-8331-4298-4


[著者紹介]
藤井 建(ふじい・けん)
1946年、岡崎市生まれ。NPO法人名古屋レール・アーカイブス、中部産業遺産研究会、岡崎地方史研究会会員。所属する団体の会報のほか、地元紙、鉄道雑誌へ投稿している。
著書『名鉄岡崎市内線−岡崎市電ものがたり−』(ネコ・パブリッシング、2003年)

【カバーの図版について】
 名鉄電車(名古屋鉄道)の沿線案内である。
 広げると、縦34.5cm、横36.8cmの大きさで、名鉄電車の路線図を中心に描かれている。
 裏面は、観光地が紹介されている。
 発行年は書かれていないが、次のことから1952年から53年前半の発行と思われる。
 ・1951年12月に開通した福岡線(岡崎駅前一福岡町)が掲載されている。
 ・表紙の電車のイラストは、1952年製造のモ 3900系と思われる。
 ・1953年7月に開業した中京竸馬場駅が描かれていない。

本書「はじめに」から
 鉄道史を扱う書籍というと、鉄道ファンの眼から見た鉄道敷設の歴史や鉄道車輛の発達に関する記述が主体となる場合が多く、専門的知識が必要だと思われることが多い。本書では、鉄道路線や駅そのものが持つ歴史はもちろん、もう少しその対象を広げて取り上げてみた。つまり、路線や駅を取り巻く事象や歴史、文化、人物、災害、戦争なども対象とした。
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画像サイズ: 577×815(55%表示)