ほりうち(ccbu8181) 2009-07-29 15:13:55 |
*【REJ】RAIL EUROPE JAPAN NEWS 2009/7つづき*
旅のポイント ◎リュブリャナから普通列車でブレッド湖へ 4日目は、ちょっと早起きをしてスロベニアの首都リュブリャナへと、国際長距離列車エーオイロシティ(OEC)で約6時間の列車の旅です。車窓を流れる長閑な風景、国境を越えると急に景色が変わってきます。午後の早い段階にリュブリャナに到着したら、ホテルに荷物を置いて、あるいは駅のコインロッカーに荷物を預けて市内散策へでかけましょう。町の真中を流れるリュブリャニツァ川の北西側が新市街、東側が旧市街です。まずは旧市街にあるリュブリャナ城へ。ここからは町が一望にできます。川に架かる町のシンボル「三本橋」と、リュブリャナ市のシンボルであるドラゴンの銅像のある「龍の橋」は特に有名です。 翌日は、リュブリャナから普通列車(LP)に乗って1時間足らずのブレッド湖へ。下車駅はレスチェ・ブレッド駅です。駅前からバスに乗って湖の畔へと移動しましょう。同路線は運行本数が多いので気軽にブレッド湖へとアクセスできます。もちろん、事前に時刻表で発車時刻の確認を忘れずに。 かつてハプスブルク家の別荘地であったブレッド湖。まるで絵本から飛び出してきたような湖畔の風景は、ヨーロッパの人々に人気の観光地です。アルプスの山々を遠望し、緑豊かな山に囲まれた湖、そこに浮かぶ小さな島には小さな聖母マリア教会が佇みます。ブレッド島には手漕ぎボートで渡ることができます。湖の側の崖の上にはブレッド城があり、アルプスの山々を遠望しながら絵に描いたようなブレッド湖周辺が見渡せます。1 周約6km の湖は遊歩道が整備されているので、天気の良い日はウォーキングで湖を巡るのも気持ちがいいものです。 |
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