ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2020-12-22 22:33:47 |
株式会社交通新聞社
【交通新聞社新書 新刊のご紹介】 交通新聞社新書147 アニメと鉄道ビジネス キャラクターが地域と鉄道を進化させる アニメと鉄道のコラボレーションが盛り上がっている。アニメクリエイターは、身近なメカである「鉄道」に想像力を刺激されて作品を生み出し、鉄道はフィクションである「アニメ」を現実世界に引き出して多くの人を集める。空想と現実がリンクして、地域も巻き込んで発展するコラボレーション。 その起源から今日までの道のりを、様々な事例と当事者へのインタビューを交えながらひもといていく。 書 名:交通新聞社新書147 アニメと鉄道ビジネス キャラクターが地域と鉄道を進化させる 作 者:栗原 景 発 売 日:2020年12月15日(火) 判 型:新書判 価 格:本体900円+税(10%税込990円) ISBN:978-4-330-08320-9 発 売 元:交通新聞社 http://www.kotsu.co.jp/ 『あとがき』より 本書のために、全国の鉄道とアニメーションのコラボレーションを取材してきたが、日本の人々はやっぱりアニメと鉄道が大好きなのだ。多くの人が好きなコンテンツがふたつ重なれば、盛り上がるのは当たり前だ。アニメクリエイターの方は、楽しそうに鉄道を語り、鉄道事業者の方も嬉しそうにアニメを語ってくださった。何より、ファンや「聖地」とされた地域の方々が、嬉々として話してくださったことが印象的だった。 次は、どんな面白いアニメ作品が生まれるか、どんな列車が走るのか、楽しみは尽きない。 【本書の主な内容】 ■目次 第1章:アニメと鉄道の関係史 第2章:大人をもとりこにした「新幹線変形ロポシンカリオン」の衝撃 第3章:鉄道に魅せられたアニメ・漫画クリエイターたち 第4章:西武鉄道が「アニメの鉄道会社」と呼ばれるまで 第5章:「エヴァングリオン」×山陽新幹線500TYPE EVA誕生秘話 第6章:アニメ・コンテンツツーリズムと鉄道 第7章:ラッピング列車の発達史 第8章:全国の鉄道を結ぶプラットフォーム「鉄道むすめ」 【著者紹介】栗原 景(くりはら かげり) 1971年東京生まれ。小学生のころからひとりで各地の鉄道を乗り歩く。旅と鉄道、韓国をテーマとするフォトライター、ジャーナリスト。旅行ガイドブックの編集を経て2001年からフリー。主な著書に『地図で読み解くJR中央線沿線』(岡田直監修/三才フックス)、『東海道新幹線沿線の不思議と謎』(実業之日本社)、『東海道新幹線の車窓は、こんなに面白い!』(東洋経済新報社)など。 |
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