ほりうち(ccbu8181) 2020-01-30 17:10:42 |
NEWS ユングフラウ観光がもっと便利に、最新ケーブルカー運行と新駅ターミナル一部開業 スイス・インターラーケン経由でユングフラウ地方を公共交通機関を使って観光やスキーを楽しむ旅行者に朗報! 同地方への観光がさらに便利になりました。ベルナーオーバーラント鉄道(BOB)のグリンデルワルト・グルント駅の新ターミナルが2019年12月一部開業し、同新ターミナル駅とメンリッヘン山頂駅(標高2225m)区間に投入された最新のVケーブルカー(=写真、10人乗り、ゴンドラ数111)の稼働によって、メンリッヘン山頂へは所要約19分でアクセスできるようになりました。従来よりも所要時間は約10分短縮され、2倍の輸送量となる1時間あたり1800人を山頂へと届けることができます。 同新ターミナル駅には、大型駐車場(収容台数約1000台)を備え、ショッピングやグルメが楽しめる複合施設です。建物は低層で周辺の雄大な山岳風景に違和感を与えないような配慮がなされています。 加えて、今年12月には、同新ターミナル駅のグランドオープン、アイガーグレッチャー駅とを15分で結ぶ3Sケーブルカー「アイガーエクスプレス」(26人乗り)が運行開始予定です。 新車両トラべルソを順次導入、フォアアルペン・エクスプレス 中央スイスのルツェルンと東スイス地方のザンクトガレンを結ぶフォアアルペン・エクスプレスは今冬シーズン(2019/2020)、順次、最新の車両トラベルソへの導入を進めています。 時速160kmで走るトラベルソ(座席数359人以上)は、エアコンを完備。旅行者らが車窓の風景を存分に楽しめるよう大きな窓を設置しています。また、スキー板や自転車、荷物を置くスペースを十分に確保しているほか、進行方向へ座席の向きを変えることも。落ち着いた色合いの1等(68席)車内には電源ソケットを備えています。 また、体が不自由な人の乗車にも配慮され、列車内にはドリンク&スナック類を販売するビストロゾーンを備えたほか、小さな子供を同伴する家族向けのコンパートメントを連結。子供が自由に遊べるスペースや、ベビーカーを置く場所なども確保されています。 フォアアルペン・エクスプレスは、ルツェルン〜ザンクトガレン間を所要約2時間15分で結びます。車窓を流れるフォアアルペン地方の山々や湖、牧草地、小さな村などが楽しめる絶景ルートです。 25、26日の3時間のみシステム休止で発券不可、ユーロスター 3月中旬に予定しているユーロスターの座席在庫(インベントリー)の変更に伴う事前準備に伴い、1月25、26日1〜4時(中央ヨーロッパ時間)/9〜12時(日本時間)の間はシステム休止のため予約およびアフターセールス等はできません。ご注意ください。 ドイツ鉄道、スーパーセーバー料金導入と消費税率引き下げで値下げへ ドイツ鉄道(DB)はこのほど、長距離路線のチケットにスーパーセーバー料金(Super Sparpreis)を設定しました。これに伴い、最安値は17.9ユーロとなります。また、ドイツの消費税(VAT)率が19%から7%に引き下げられたのに伴い、セーバー料金(Sparpreise)とフレキシー料金(Flexpreise)がよりお求めやすい価格でのご提供となります。 オリジナルグッズ配布中!ロゴ使用のパッケージツアーのお客様向けに Grand Train Tour of Switzerland Grand Train Tour of Switzerlandのオリジナルロゴグッズとしてピンズ(=写真)とステッカー(=写真)を配布しています。これらグッズは、Grand Train Tour of Switzerlandで提案するルートを利用した旅行商品のツアーパンフレットやウェブページにこのロゴを掲載していただくと、そのツアーにお申込みくださったお客様へのプレゼントとしてご利用いただけます。Grand Train Tour of Switzerland は、スイストラベルシステム(STS)が中心となって、スイスの絶景旅行ルートの提案を行うプロジェクトです。ぜひご利用ください。スイストラベルシステム「Grand Train Tour of Switzerland」キャンペーンのロゴのご利用等については、こちらを参照してください。ロゴは従来のものもご利用いただけますが、新たに使用する際は、新しいロゴをご利用ください。 |
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