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No.5952 【WILLER】3/30-高速バスの自動運転・隊列走行の研究成果を公開
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2019-04-02 00:39:12
                             2019年 4月 1日
<NEWS RELEASE>
                             WILLER株式会社

    高速バスの自動運転・隊列走行の社会実装に向けた考察
   WILLER×東京大学の共同研究成果を公表3月30日よりWEBで公開

 移動ソリューションを提供するWILLER株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役:村P茂高、以下 WILLER)と、東京大学モビリティ・イノベーション連携機構機構長、東京大学生産技術研究所次世代モビリティ研究センター 教授 須田義大氏、東京大学生産技術研究所 特任助教 林世彬氏の共著「高速バスの自動運転・隊列走行の社会実装に向けた考察」が、2019年3月1日に東京大学生産技術研究所より発行された「生産研究」に掲載されました。
 昨今、高速バスの都市間輸送における大幅な進展がみられるなか、今後バス運転手の確保の課題やより一層の安全性やサービスの向上を考慮すると、現在、産官学で鋭意開発され、実装化が期待される自動運転技術を導入することが有益であると考えられます。本論文では、内閣官房、ITS戦略室によるロードマップ、制度整備大綱や経済産業省、国土交通省で進められている隊列走行トラックの技術開発状況などを踏まえて、実装化に向けたコンセプトを検討した結果を紹介しています。
 WILLERでは、今後、利用者、バス事業者、道路事業者、関係官庁、研究開発関係者など、すべての関係者にとってメリットが得られるようなエコシステムの構築を行い、社会受容性を踏まえた社会実装に役立てていきたいと考えています。

【書誌概要】
 『生産研究』2019年71巻2号p.111-116
 発行日:2019年3月1日
 発行元:東京大学生産技術研究所
 WEB掲載: https://doi.org/10.11188/seisankenkyu.71.111
      (WEB掲載日:2019年3月30日)

【論文概要】
 高速バスの自動運転・隊列走行の社会実装に向けた考察
 著者:林世彬、須田義大、横溝英明、小宮浩資、平山幸司

■WILLER株式会社 会社概要
 【所 在 地】〒531-6006 大阪府大阪市北区大淀中1-1-88
 【代 表 者】代表取締役 村P茂高
 【設  立】2005年6月9日
 【事業内容】移動マーケティング事業