ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2017-03-13 22:31:01 |
2017年3月7日
東北福祉大学・鉄道交流ステーション 第30回企画展 駅開業・鉄道交流ステーション開設10周年記念 「東北福祉大前駅」 日時:2017年4月4日(火)〜7月5日(水) 会場:東北福祉大学ステーションキャンパス館3階・鉄道交流ステーション 入場無料 ●開催趣旨 10年前の2007年3月、請願駅「JR仙山線・東北福祉大前」が開業しました。 山あいのきついS字カーブが続く急勾配の途中に駅を作るなんて!下り坂に作られた駅の定位置に雪や枯葉などの悪条件下でも安全に電車を停めることはできるのか?…はじめ、ここに駅が欲しいという要望は。「無理!」「難しい!」と言われていました。しかし、それまでの鉄道技術では克服できなかったさまざまな難題を、多くの人々の情熱と知恵と技術の結集によってクリアし、新駅は誕生することができました。現在、その利用者数は、当初の予想を大きく上回り、学生のみならず地域の人々の生活に大いに貢献しています。 10周年記念のこの企画展では、大学が請願駅として建設を働きかけてから実際に出来上がるまでの過程をたどり、いまでは学生や市民が普段利用しているその「駅誕生の歴史」から、驚くべき鉄道技術の発展と、駅と地域の人々の関わりを探ります。 ●主な展示構成 ・駅が出来る前の風景 例えば昭和31年、山中を走る仙山線にはまだ蒸気機関車の姿がありました。 ・駅が出来るまで 【駅誓願】大学はどうして駅が欲しかったの?しかし、この場所に駅を作るなんて無理…。 【駅建設への挑戦】どうやって駅を作ろう。場所は?勾配は?カーブは? ・新駅誕生 【開業】「ハマの大魔神」1日駅長になる!10年前の新駅開業式 【東北福祉大前駅ってこんな駅】S字形ホーム、延伸ホーム、車両とホームのすき間 【利用状況】駅が出来る前と後の利用者数を比較すると? ・仙山線の車両 E721系低床式の画期的な新型車両が導入された。 ●期 間 2017年4月4日(火)〜7月5日(水) ●開館時間 午前10:00〜午後4:00 ●休館日 毎週日・月曜日、および、祝日 *悪天候や大学行事等で臨時に休館する場合があります。詳しくはHP等でお知らせします。 ●会 場 東北福祉大学ステーションキャンパス館3F・鉄道交流ステーション ●入場無料 ●主 催 東北福祉大学・鉄道交流ステーション ●協 力 JR東日本仙台支社 ●後 援 宮城県教育委員会、仙台市教育委員会、河北新報社、東北鉄道協会、(社)交通環境整備ネットワーク、みちのく鉄道応援団 ●鉄道模型館 期間中の土曜日開館 午前11:00〜午後4:00(6月・7月はメンテナンスのため休館) *春のGWについては、4月29日(土・祝)は休館、5月6日(土)は開館です。 ●関連行事 (未定)*詳細が決まり次第お知らせします。 ●アクセス 【JR】仙山線「東北福祉大前」駅下車 (仙台駅から所要時間約13分、片道大人200円、小児100円)徒歩すぐ 【市営バス】「JR仙台駅前(西口バスプール15番のりば)から「JR東北福祉大前駅」下車 (所要時間約25分、片道大人260円、小児130円)徒歩すぐ。 *国見ケ丘三丁目福祉大野球場前行き(870系統)、市営バス実沢営業所前行き(X870系統ほか)乗車。10分から20分前後の連行間隔があります ※注意_9番出発の「東北福祉大前行」に乗車しますと、国見キャンパスへ行きますので、お間違えないようご注意ください。 ※駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。 ホームページ…… http://www.tfu.ac.jp/rmlc/exhibition/index.html |
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