NEWS RELEASE:全般      3
No.4433 【阪神】阪神コンテンツリンク billboard JAPAN2016年総合イヤーエンド・チャート
ほりうち(ccbu8181) 2016-12-08 17:15:05
2016年12月8日
株式会社阪神コンテンツリンク



             billboard JAPAN

           2016年総合イヤーエンド・チャート発表
総合ソング・チャート1位は、AKB48「翼はいらない」、僅差の2位はRADWIMPS「前前前世」に。
     総合アルバム・チャート1位は宇多田ヒカル『Fantome』が獲得。


 プロメテウスグローバルメディア社(本社所在地:ニューヨーク)のグループである「米国ビルボード」(Billboard誌発行人:Lynne Segall)及び「ビルボードジャパン」(日本におけるBillboardブランドのマスターライセンスを保有する株式会社阪神コンテンツリンク)は、2016年イヤーエンド・チャート全9部門の受賞楽曲・アーティストを別紙の通り発表致します。

 2016年の総合ソング・チャート【Billboard JAPAN Hot 100】は、上位3曲が接戦を繰り広げる中、シングル・セールスで全国推定累計売上枚数2,507,403枚を記録したAKB48「翼はいらない」が上半期のポイント差を守り、【Billboard JAPAN Hot 100of the Year 2016】を獲得しました。2位はRADWIMPS「前前前世」が獲得。シングル・カットされていないにも関わらず、ラジオ1位、ダウンロード1位、Twitter2位、動画再生2位と、この4指標でのポイントが特に強く、僅差で2位という結果となりました。そして3位は星野源「恋」。ラジオ2位、CDセールス37位、ダウンロード3位、ストリーミング4位、ルックアップ2位、動画再生5位と、全ての指標で高ポイントを獲得しており、CDセールスよりも他指標の順位が高いことが特徴的でした。

 また、総合アルバム・チャート【Billboard JAPAN Hot Albums】は、宇多田ヒカルの8年振りのアルバム『Fantome』が獲得。同作は10月10日付チャートで初登場1位となって以降も4週連続で1位を獲得。その後も5位圏内をキープし続け、9月リリースであるにも関わらずポイントを積み上げ首位に輝きました。2位はRADWIMPS『君の名は。』が獲得。9月5日付チャート以降トップ10内をキープし続け、1位、2位ともにロングヒット作が獲得という結果となりました。

 2016年は総合ソング・チャート【Billboard JAPAN Hot 100】のトップ10に、シングル・カットされていない「前前前世」、「ペンパイナッポーアッポーペン」がチャートインしていることから、ダウンロードや動画、ストリーミングなど“ヒット曲”がシングル・セールス以外からも生まれることが、より顕著となりました。Spotifyなど新たなストリーミングサービスも開始し、この動きは2017年以降も加速していくことでしょう。

◎AKB48コメント
向井地美音:私はこの曲で初めて単独でセンターを務めさせていただいたので、沢山の方に愛される作品になって嬉しいです。
横山由依:みーおん(向井地)のような若いメンバーがセンターを務めた曲を多くの方に愛していただけて、大きな自信に繋がりました。とても光栄ですし、来年に向けて身が引き締まる思いでいっぱいです。
柏木由紀:「翼はいらない」はフォークソングのような曲調で、今までの作品とは違う雰囲気だったので私達にとってはチャレンジでした。そんな曲を多くの皆さんに聴いていただけて嬉しいですし、1位をいただけたことは、(メンバー)みんなの自信に繋がると思います。
渡辺麻友:年間1位を獲得できるというのは簡単なことではありません。聴いてくださった皆さんに感謝の気持ちでいっぱいですし、この気持ちを忘れずに頑張っていきたいです。

◎宇多田ヒカルコメント
8年ぶりのアルバムが様々な形態で沢山の人に届いたということがとても嬉しいです。ありがとうございました。