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No.4405 【阪神】アイテック阪急阪神 「バスタ新宿」のバス管制システムを納入
ほりうち(ccbu8181) 2016-11-14 14:57:55
[PRESS RELEASE]
2016年11月14日
アイテック阪急阪神株式会社


   日本最大級の高速バスターミナル「バスタ新宿」のバス管制システムを、
      阪急阪神ホールディングスグループのアイテック阪急阪神が納入
  〜システムが安定稼働を迎え、多くのお客様のスムーズな利用に役立っています〜


 阪急阪神ホールディングスグループのアイテック阪急阪神株式会社(本社:大阪市福島区、代表取締役社長:浜田真希男)では、本年4月4日に開業した「バスタ新宿(※)」を運営する新宿高速バスターミナル株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:万代典彦)に、当社がご提案したバス管制システムを採用いただき、これを納入しました。
 ※「バスタ新宿」は、新宿駅周辺19箇所に点在していたバス停留所・鉄道駅・タクシープールを新宿駅南口の1箇所に集約した、日本最大級の高速バスターミナルで、新宿高速バスターミナル株式会社が運営しています。
 「バスタ新宿」の全景及び納入したバス管制システムの写真は、別紙をご覧ください。

 「バスタ新宿」には、1日平均約1,600便の高速バスが発着していますが、これらのバスは、ETC車載機を介し、当社のバス管制システム(※)によって入場ゲートが制御されるとともに、乗降場のバス停車状況がリアルタイムにモニタリングされます。バスタ新宿では、開業以降、約半年が経過し、1日平均約20,000名のお客様がご利用される中、当社のシステムも安定稼働を迎え、お客様のスムーズなご利用に役立っています。
 ※この管制システムには、株式会社アイオス(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮本大地)が開発したETC多目的利用のためのフレームワーク「by the way(バイ・ザ・ウェイ)」及び古野電気株式会社(本社:兵庫県西宮市、代表取締役社長:古野幸男)が製造・販売を行うDSRC路側アンテナを使用しています。

 当社は、阪急阪神ホールディングスのグループ企業として、阪急・阪神両電鉄はもとより関東地区を含む大手鉄道会社等の鉄道を初めとするインフラ分野で数多くのシステム開発・納入実績を有しており、今後も、社会のさまざまな分野で皆様に役立つシステムを開発・提供してまいります。


(参考)アイテック阪急阪神株式会社の概要
・商号   アイテック阪急阪神株式会社
・本社   大阪市福島区海老江1丁目1番31号阪神野田センタービル
・設立   1987年7月1日
・資本金  200,000千円
      (株主:阪神電気鉄道(株)・三菱電機(株)・阪急阪神ホールディングス(株))
・代表者  代表取締役社長 浜田 真希男
・事業内容 (1)社会システム事業
      (2)インターネット事業
      (3)医療システム事業
      (4)ソリューション事業
      (5)システム開発受託事業・技術サービス事業

以上


別紙

◆「バスタ新宿」全景(国土交通省東京国道事務所提供)他
 ※添付画像参照
撮影日:
撮影場所:
キャプション: 「バスタ新宿」全景(国土交通省東京国道事務所提供)
画像サイズ: 940×697(34%表示)
撮影日:
撮影場所:
キャプション: 「バスタ新宿」バス管制システム 3階バス入場ゲート(以下、当社撮影)
画像サイズ: 743×419(43%表示)
撮影日:
撮影場所:
キャプション: 「バスタ新宿」バス管制システム 4階バス乗降場
画像サイズ: 742×414(43%表示)
撮影日:
撮影場所:
キャプション: 「バスタ新宿」バス管制システム 4階管制室
画像サイズ: 766×429(42%表示)