ほりうち(ccbu8181) 2016-04-08 15:23:54 |
2016年4月8日
ユミルリンク株式会社 メールリレーサーバー「Cuenote SR-S」がTLS暗号化に対応 〜TLS暗号化したメール配信、SMTPリレーが可能に〜 阪急阪神東宝グループのユミルリンク株式会社(代表取締役社長:清水亘、本社:東京都渋谷区)は、メールリレーサーバー「Cuenote SR-S」へTLS暗号化したメール配信やSMTPリレーする機能を追加した最新版を2016年4月8日から提供開始します。 ユミルリンクが提供する「Cuenote SR-S」は、メールリレー機能、メール文書生成機能を持つ高速メール配信エンジンです。お客様のシステムのメール配信先を「Cuenote SR-S」にリレー(転送)するだけで配信速度を向上させ、大量配信で問題となる配信遅延を解消し、確実にメールを届けることができます。 メールリレーサーバー「Cuenote SR-S」は、今回の機能追加によりSTARTTLSをサポートし、会員登録完了メールや商品発送通知メール、メールマガジンなど、TLS暗号化した安全なメールを送ることができます。 [追加機能について] ・TLS暗号化したメールを配信する機能 STARTTLSをサポートし、TLS暗号化に対応した特定のメールプロバイダーに対して、TLS暗号化した安全なメールを配信できます。 ・TLS暗号化したメールをSMTPリレーする機能 SMTPリレー時のSTARTTLSをサポートし、お客様システムと「Cuenote SR-S」間のメールをTLS暗号化できます。 ■STARTTLSに対応したSMTPリレー、メール配信のイメージ図(※添付画像参照) ※Cuenote SR-Sは、TLS対応した特定のメールプロバイダーに対して、TLS暗号化したメールを配信 [STARTTLSについて] STARTTLSとは、メール送信先のサーバーがSTARTTLSに対応していれば、メール送信するための通信は自動的にTLS暗号化し、送信先のサーバーが対応していなければ、メールを平文で送信する仕組みです。 [TLS対応サービス例] 大手メールサービスのGmailでも、TLS暗号化を採用しており、TLS未対応のメールは、警告アイコン(赤い南京錠のアイコン)を表示するなどの対応を行っています。 ユミルリンクは、高速・確実なメール配信を実現するだけでなく、メールのなりすまし対策であるSPFやDKIMなど、安全なメールの環境を普及するための機能にも対応しています。今後もさらなるセキュリティ強化、機能・サービスの拡充に努めてまいります。 ■「Cuenote SR-S」について http://www.cuenote.jp/sr-s/ Cuenote SR-Sは、お客様のメール配信エンジン(MTA)に代わってメールを高速に配信するリレーサーバーです。独自開発の配信エンジンにより300万通/時のメール配信速度(ベンチマーク値)を実現し、スマートフォンや携帯向けにも遅延なく確実にメールを届け、ECサイトや会員サイトのトランザクションメールやメールマガジンなどの配信エンジンとして利用されています。 <提供形態/販売価格> ・クラウドサービス(ASP・SaaS) 初期費用150,000円(税抜)〜、月額費用75,000円(税抜)〜 ・オンプレミス型ライセンス 年間ライセンス費用1,200,000円(税抜)〜 <会社概要> 社名:ユミルリンク株式会社 代表取締役社長:清水 亘 資本金:1億1,828万円 本社:東京都渋谷区代々木2-2-1小田急サザンタワー12F 設立:1999年7月 事業内容:クラウドサービス(ASP・SaaS)事業 ソフトウエアプロダクト事業 システムインテグレーション事業 ネットワークマネジメント事業 主要株主:アイテック阪急阪神株式会社 詳細については、 http://www.ymir.co.jp をご覧ください。 ※「Cuenote SR-S」は、ユミルリンクの商標または登録商標です。 ※「Gmail」は、Google, Inc.の商標または登録商標です。 |
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