ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2013-10-22 17:42:27 |
株式会社エリエイ
http://www.eriei.co.jp タイトル: THE rail No.88 発 行 日: 平成25/2013年10月21日 定 価: 本体3,600円+税 荷造送料450円 発 行: 株式会社エリエイ/プレス・アイゼンバーン U R L: http://www.etrain.jp/ e.mailでの問い合わせ先アドレスは info@eriei.co.jp 図書符号: ISBN978-4-87112-488-1C C1065 \3600E [スタッフ] 企画・編集 前里 孝 編 集 顧 問 寺田貞夫 発 行 平井憲太郎 写 真 補 正 脇 雅恵・秋山瑛美 デ ザ イ ン 前里規子 写真スキャニング 株式会社日報 印刷・製本 昭栄印刷株式会社 もくじ 高梁川をめぐる鉄道 1.高梁川をめぐる鉄道 2.高梁川の鉄橋を観察する 3.高梁川改修と線路変更 4.I形桁の見本市 玉島臨港鉄道 5.幻の岡山急行電鉄 6.足立の石灰砿山のこと 7.特急“やくも”気動車時代の思い出 8.山陽本線高梁川橋梁 昭和39/1964年5月 西和之 協力:西 裕之/赤木幸茂/三浦 衛/足立石灰工業株式会社 永山運送株式会社 …………4 駅の今昔3 備後落合駅 −芸備線・木次線− 駅の今昔4 三次駅 −芸備線・福塩線・三江線− 河田耕一………………48 富士山を巡る鉄道風景 早川昭文 写真協力:鶴 紘明/村樫四郎/清水敏史………………66 昭和のはじめ 富士を眺めて東海道を行く 高松吉太郎/細江正章………………80 C12の時代変遷による細部変化を読んで 新澤仁志………………82 C12とその活躍2 ………………92 ヤードマン ………………98 「ヤードマン」 ■中国山地を南北に貫く高梁川は,伯備線の倉敷から新見の間で車窓を楽しませてくれる,鉄道好きには忘れることのできない川です. ■その情景,数え切れないほどの橋梁とその変遷,かつて存在した鉄道の敷設計画など,高梁川にまつわる鉄道の全てを,地元在住の西 和之さんが調査し,纏めて下さいました. ■その西さんの稿に花を添えてくださったのが,やはり地元のベテランファンである赤木幸茂さんです.電気機関車に置き替えられる寸前のD52の活躍振りを,大胆,なおかつ情感溢れる構図で偲んでくださいますよう. ■続くは,河田耕一さんの“駅の今昔”です.関西本線島ヶ原駅を紹介したのが縁で,ご自身による今昔の対比を寄せて下さいました.奇しくも高梁川と同じ中国地方の,三次駅と備後落合駅の盛衰です.時の流れの冷徹さを,河田さんの目を通して再認識させられます. ■三番目は早川昭文さんとお仲間による“富士山と鉄道”です.“レイル”としては珍しく時流に乗ったようなテーマですが,新旧が入り交じった情景は,“レイル”ならではと思います. ■最後は,新澤仁志さんによる,図面から見たC12です.No.86に掲載した正村修身さんの稿に対する裏づけと補遺の形ではありますが,じっくりとお読みになれば,きっと新しい発見があると思います. ■このように,ひとつの稿から次々と話題が展開するのも,趣味の醍醐味のひとつと思います.皆様からも,ほんの僅かなことでもお気づきになったことを,お気軽にお寄せくださることを期待しております. ■最後はNo.87の誤記訂正です.ひとつは73頁,ED42 1を動態復元した折りの電源についてです.“車掌車に積んだバッテリー”と記しましたが,正しくは“架線から集電した1,500Vの直流を車掌車に積んだ抵抗器で600Vに降圧し”です. ■もうひとつは26頁下の写真解説で丸山信号場付近を行く列車の説明に縦曲線(従曲線は誤植)を改良したと記していますが,実際に縦曲線を改良したのは,軽井沢方の矢ヶ崎信号場付近です. |
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