ほりうち(ccbu8181) 2008-04-06 10:38:14 |
1.企画展「山陽路の旅と鉄道」を開催しています 1888(明治21)年、兵庫−明石間で山陽鉄道が開業し、山陽路の鉄道の歴史が始まりました。今年の開業120年を記念し、当館では企画展「山陽路の旅と鉄道」を開催しています。鉄道開業以前の山陽路から、開業とあゆみ、競争相手である船舶に対して繰り広げた、乗客へのユニークなサービスなどを、「旅」という視点から紹介しています。 (1)催物名 企画展「山陽路の旅と鉄道」 (2)期間 平成20年6月1日(日)まで (3)会場 企画展示室 (4)内容 1)山陽路の旅と鉄道 「山陽鉄道の開業とサービス」では、解説パネルや年表を用いるとともに、当時の路線図、広告などを展示しています。また、山陽鉄道が導入した食堂車・寝台車等、注目されたサービス類を、写真やイラストなどで紹介しています。「明治時代の汽車土瓶」から“山陽本線をよろしく”と書かれた「JR発足時のヘッドマーク」など、時代を反映する展示品も紹介しています。 また、「山陽本線めぐり」では、山陽本線の様々な観光名所や名物を紹介しています。三原の「大だるま」や岩国の「錦帯橋」といった有名なものから、「『連絡線』のオンリーワン」である「宮島連絡船」や、山越えの難所として有名な「セノハチ」などの“鉄道名所”までご紹介します。また、旅情あふれる駅弁もご紹介しています。 【主な展示物】下関駅で使用されていた振鈴(しんれい) 2)山陽本線列車大集合 山陽本線で活躍した列車の代表的なものや、現在活躍中の列車を、写真を中心に模型や愛称板などで見応え十分に紹介します。また、戦後に登場した数々の特急列車の写真や、運転士の気分が味わえるパノラマVTRなど「山陽路の列車」について様々な角度から楽しめます。 【主な展示物】特急「かもめ」愛称板、223系電車模型(縮尺1/150) 写真1)は「会場写真」・写真2)は「『山陽本線めぐり』の展示風景」です |
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