ほりうち(ccbu8181) 2010-09-30 22:12:06 |
鉄道で巡るヨーロッパ旅のヒント ヨーロッパを鉄道で巡る旅が人気です。高速列車、夜行列車、景観列車や登山列車など、ヨーロッパにはさまざまなタイプの列車が縦横無尽に走り、観光客はもちろん、地元の人々にとっても身近な交通手段として欠かせません。移動の手段としてだけではなく、ヨーロッパ旅行の旅のエッセンスに、旅の目的としても、列車の旅をお楽しみください。このコーナーでは、毎月テーマを決めて鉄道を楽しむ旅のモデルコースを紹介します。 オーロラを見に行こう。フィンランド夜行列車の旅 9月から3月頃まで、フィンランド北部地方ではオーロラが観測されます。今月号の旅のヒントは、オーロラを見にフィンランドのロヴァニエミへと夜行列車で訪れる旅です。ヘルシンキゆっくりと2日間滞在した後、北極圏間際のロヴァニエミへと移動します。ここで3泊し、日中はトナカイのソリやスノーシューを履いてのウォーキングなどを楽しんだり、ラップランドに暮らすサーメ文化を体験したり、サンタクロース村を訪れたりして過ごします。さらに、12月半ば頃から始まる砕氷船サンポ号で氷海を航行し、氷の海での水中遊泳など、アクティビティも充実です。そして、夜はオーロラ観測へとでかけましょう。 旅程 1日目 日本発、ヘルシンキへ。着後、ホテルへ。 【ヘルシンキ泊】 2日目 終日、ヘルシンキ市内散策。 【ヘルシンキ泊】 3日目 朝食後、ヘルシンキ市内散策。夜、夜行列車「サンタクロース エキスプレス」でロヴァニエミへ(約12時間18分)。 【車中泊】 4日目 朝、ロヴァニエミに到着。荷物をホテルに預けて、早速、サンタクロース村へ。夜はオーロラ観測へ。 【ロヴァニエミ泊】 5日目 朝食後、ケミ発着の砕氷船サンポ号ツアーへ。夜はオーロラ観測へ。 【ロヴァニエミ泊】 6日目 朝食後、各種アクティビティを満喫。夜はオーロラ観測へ。 【ロヴァニエミ泊】 7日目 午後、ロヴァニエミからヘルシンキ経由で日本へ。 【機中泊】 8日目 日本着。 |
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