NEWS RELEASE:JR&私鉄    3
No.9064 【東武】2015年度鉄道事業設備投資計画 新たな輸送サービスの提供
ほりうち(ccbu8181) 2015-04-30 21:58:24

TOBU NEWS 
2015年4月30日

2015年度の鉄道事業設備投資計画

          設備投資計画は総額328億円

      新たな輸送サービスの提供を積極的に推進します



東武鉄道株式会社

 東武鉄道(本社:東京都墨田区)では、2015年度に鉄道事業において総額328億円の設備投資を行い、新たな輸送サービスの提供、安全対策、お客さまサービスの向上、環境対策を推進し、お客さまに安心して、より便利に、そしてより快適にご利用いただけるように努めます。

1.新たな輸送サービスの提供
(新型特急車両「500系」の新造)
 東武本線を運行する特急列車のさらなる利便性の向上を目的に、2017年春に導入予定の新型特急車両「500系」8編成の製造に着手します。
 開発コンセプトは「さまざまな運行形態で運用可能な速達性と快適性を持った特急列車」であり、1編成3両固定の併結・分割を可能とした仕様とします。これにより、途中駅で列車の併結・分割などを行い、お客さまの目的地に合わせたシームレスなご利用を可能とするなど、新たな需要の創出を図ります。

(東武アーバンパークライン大宮〜春日部間急行運転対応工事)
 東武アーバンパークラインでは、環状路線としての特徴を活かし、ご利用のお客さまのさらなる利便性の向上を図るため、2016年春に、大宮〜春日部間において急行運転を計画しています。
 2015年度は、急行運転の実施に伴う列車の速度向上を見据え、踏切制御回路の改修および曲線改良等の急行運転に向けた対応工事を推進します。

(上りTJライナーの運行および東上線地下直通列車の急行運転)
 東上線では、ご利用のお客さまのさらなる利便性の向上を図るため、2016年春に、朝ラッシュ時間帯における上りTJライナーの運行および地下鉄直通列車の東上線内における急行運転を計画しています。
 2015年度は、本計画の実施に向け、車両および駅務機器の改修工事等を推進します。

撮影日:
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キャプション: 新型特急車両「500系」エクステリア(外観)イメージ
画像サイズ: 648×373(49%表示)
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キャプション: 新型特急車両「500系」インテリア(内観)イメージ
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