ほりうち(ccbu8181) 2015-03-27 22:31:39 |
安全・安定輸送の確保 (設備投資額:1,440億円) 鉄道事業の原点である安全安定輸送の確保を最優先に取り組みます。 <設備の更新等> ・東海道新幹線における土木構造物の健全性の維持・向上を図るため、不断のコストダウンを重ねながら大規模改修工事を着実に進める。 ・東海道新幹線のATC装置や電車線等の設備の更新にあたっては、最新の技術を導入し、メンテナンスを含めたコストダウンを図りつつ、より一層の安全を確保する。 ・在来線では、東海道本線の静岡地区での運行管理システム更新や、踏切保安設備改良等を引き続き進める。 <地震等災害対策> ・東海道新幹線の脱線・逸脱防止対策や浜松工場の建替等を引き続き進める。 ・在来線の高架橋柱等の耐震化や名古屋工場、駅舎等の耐震補強工事及び落石対策を引き続き推進する。 ・地震をはじめとする自然災害等により想定される様々な状況に対応するため、実践的な訓練を実施する。 (参考) ・新幹線の大規模改修工事:350億円(平成27年度) ・新幹線の脱線・逸脱防止対策:脱線防止ガード約70q(平成27年度) ・新幹線のATC装置更新:総工事費546億円 ・名古屋工場耐震化:平成34年3月工事完了予定 |
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