ほりうち(ccbu8181) 2014-11-06 17:33:15 |
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TOBU NEWS 2014年11月4日 環境負荷低減と持続可能な活力ある低炭素・循環型社会づくりの一助に保有資産を有効活用 埼玉県久喜市・東武鉄道 南栗橋車両管区工場棟の屋根において太陽光発電所が竣工 11月1日(土)から発電を開始しました 東武鉄道株式会社 株式会社東武エネルギーマネジメント 東武鉄道(本社:東京都墨田区)のグループ会社である東武エネルギーマネジメント(本社:東京都墨田区)では、埼玉県久喜市にある東武鉄道南栗橋車両管区工場棟の屋根において太陽光発電事業である「東武南栗橋太陽光発電所」の新設に向けて準備を進めておりましたが、このたび10月31日(金)に竣工し、11月1日(土)から発電を開始しました。 当発電所は、同工場の屋根面積約23,400平方メートルのうち約6,000平方メートルに4,720枚の太陽光パネルを設置した、発電設備容量は750kWの太陽光発電所です。発電電力量は年間約68万kWh(一般家庭約189世帯分)、CO2削減量は年間約355トン(約3万2千本のブナの木を植林したのと同程度の効果)を見込んでおります。 東武グループでは、社有地など保有資産を有効活用し、環境の負荷低減への対策を進め、持続可能な活力ある低炭素・循環型社会づくりの一助にすべく、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」を活用した太陽光発電事業に参入しており、2013年7月に稼働した民鉄グループ初のメガソーラー「葛生(くずう)太陽光発電所」(栃木県佐野市)、本年9月に稼働した「千葉高田町太陽光発電所」(千葉県千葉市)、本年10月に稼働した「真岡八條太陽光発電所」(栃木県真岡市)に続き、当発電所は4か所目となります。現在、埼玉県内1か所(比企郡滑川町)および栃木県内1か所(佐野市)においても太陽光発電所の新設を進めており、今後、太陽光利用をはじめとする発電事業、再生可能エネルギーの活用、および鉄道・分譲事業への展開に向けてのノウハウを蓄積し、さらなる事業展開を図るよう取り組んでまいります。 設備の概要は、別紙のとおりです。 以上 <別紙> 東武鉄道南栗橋車両管区工場棟屋根における太陽光発電所の概要について 1 名称 「東武南栗橋太陽光発電所」 2 設備の概要 (1)所在 埼玉県久喜市北広島1323−3 (2)面積 パネル面積 約6,000平方メートル(屋根面積:約23,400平方メートル) (3)設備仕様 @太陽光パネル CIS(ソーラーフロンティア(株)製) パネル枚数 4,720枚(総出力容量779kW) A系統連系設備 パワーコンディショナー(東芝三菱電機産業システム(株) 製) 定格出力 750kW(250kW、500kW各1台) (4)発電規模、CO2削減効果(計画) @発電出力 750kW ※「(3)設備仕様」の「A系統連携設備」でのパワーコンディショナー定格出力。 A発電電力量 年間約68万kWh(一般家庭約189世帯分) BCO2削減量 年間約355トン削減(約3万2千本のブナの木を植林したのと同程度の効果) 3 事業形態 (1)東武鉄道は、同工場の建物屋根を東武エネルギーマネジメントに賃貸。 (2)東武エネルギーマネジメントが賃借した同工場の建物屋根に太陽光発電設備を設置、運営。 4 着工 2014年 6月 6日(金) 5 竣工 2014年10月31日(金) 6 発電開始 2014年11月 1日(土) 7 施工会社 東武建設(株) 以上 |
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