ほりうち(ccbu8181) 2014-10-09 23:21:09 |
第14−30号
2014年10月7日 海老名市消防署・座間市消防署・海老名警察署と合同で 10月15日(水)「異常時総合訓練」を実施します 〜踏切での脱線事故を想定した復旧訓練に現業係員約300名が参加〜 小田急電鉄株式会社(本社:東京都新宿区社長:山木利満)は、10月15日(水)、小田急線海老名駅隣接の海老名電車基地において「異常時総合訓練」を実施します。 大規模な鉄道事故を想定した「異常時総合訓練」は、異常時における併発事故の防止と事故の早期復旧、運転事故防止意欲の高揚を目的として、1962年から毎年実施しているものです。 ■現業係員約300名が参加します 運転車両部、旅客営業部、工務部、電気部、複々線建設部の各現業係員約300名が参加する大規模な訓練です。当日は、※「小田急アンケートモニター」の皆さまにご見学いただきます。 ■消防署・警察署と合同で、本番さながらの臨場感のある訓練を行います 当日は「列車が踏切で乗用車と接触し脱線」という事故を想定し、実際に列車が脱線した状態をつくります。訓練では、列車内からのお客さまの避難誘導や負傷者の救出・応急処置のほか、情報連絡や緊急出動、復旧作業などを行います。また、海老名市消防署・海老名警察署のほか、今回は座間市消防署も訓練に加わり実施します。 ※「小田急アンケートモニター」 小田急線をご利用いただいているお客さまの中から毎年300名の方にご協力いただき、ニーズをより細かく分析する必要のある事柄について、年2回のアンケートにご協力いただく制度です。 1998年より導入し、アンケート結果は新しいサービスの提供や業務改善などに反映しています。 「異常時総合訓練」の概要は、次のとおりです。 記 1.日時 2014年10月15日(水)12時50分〜15時15分(予定) ※予備日 2014年11月14日(金) 2.場所 海老名電車基地(小田急小田原線・海老名駅西口新宿方) 住所:神奈川県海老名市上郷610 3.参加人員 約300名 運転車両部、旅客営業部、工務部、電気部、複々線建設部の現業係員 ※当日は、「小田急アンケートモニター」の皆さまにご見学いただきます。 4.訓練内容 踏切事故の発生を想定した訓練 @人命救助や適切なお客さまの救出・避難誘導による二次災害の防止 A現地対策チームの役割分担による障害物の撤去と脱線や施設の早期復旧作業 B復旧見込みなどの的確な情報提供とお客さまへの案内 など ※訓練は、海老名市消防署・座間市消防署・海老名警察署と合同で実施します。 <事故想定> 本厚木駅発、新宿駅行きの上り各停列車が、玉川学園前駅〜町田駅間の踏切で、遮断桿を突破して踏切内に進入してきた自動車と接触。列車内の乗客に負傷者が出たほか、列車の先頭車両が脱線。自動車は発煙し反対側の線路を支障した。さらに、踏切保安装置、架線、レール、枕木などが破損した。 (負傷者) 自動車運転手 重傷 1名 列車内のお客さま 軽傷10名 (怪我なし)車椅子をご利用のお客さま 1名 以上 |
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