NEWS RELEASE:JR&私鉄    3
No.7914 (Re:7912) 【JR東海】【社長会見】平成26年度重点施策と関連設備投資について[別紙2]
ほりうち(ccbu8181) 2014-03-27 18:21:41

営業施策の強化

(設備投資額:90億円)

増収に向けた営業施策を積極的に展開します。
「エクスプレス予約」及び「プラスEX」サービスの会員数拡大・ご利用拡大に向けた取組みを強化する。
京都・奈良等の恒久的な観光資源を活かした各種キャンペーン、世界文化遺産に登録された富士山をテーマにした新たな需要の喚起や、海外のお客さま向け商品の拡充等、営業施策の積極的な展開に取り組む。
東海道新幹線開業50周年企画として、記念商品やお得な商品の発売等を実施し、新たな需要を喚起する。
・「さわやかウォーキング」、「Shupo」、「高山本線全線開通80周年」企画等の地域と連携した取組みを通じ、お客さまのご利用拡大に努める。

(参考)
・エクスプレス予約・プラスEXサービス会員数:234万人(平成26年2月末時点)
・高山本線全線開通:昭和9年10月25日



技術力の強化、海外プロジェクトへの取組み、地球環境保全

(設備投資額:10億円)

鉄道の経営・発展を支える技術力の不断の向上に取り組むとともに、海外における高速鉄道及び超電導リニアプロジェクトへの取組みを推進します。また、地球環境保全に向けた取組みを引き続き進めます。
技術開発により大規模改修等の設備の維持更新におけるコストダウンを進めるとともに、輸送サービスや自然災害対策等の充実につながる実用技術の研究開発を推進する。
・高速鉄道及び超電導リニアに関する技術力を活用し、海外におけるプロジェクトについて、対象路線における事業化に向けたマーケティング活動等を推進する。
・「Crash Avoidance(衝突回避)」の原則に基づく日本型高速鉄道システムを国際的な標準とする取組みを推進する。
・省エネ型車両への取替等の地球環境保全に資する諸施策を推進する。


(参考)
・「Crash Avoidance」の原則:
 平面交差のない高速旅客鉄道専用の軌道と、速度を制御し、絶対に衝突を防ぐATCシステムの2つの仕組みによって、衝突の可能性を排除



関連事業の着実な推進

(設備投資額:330億円)
(うち連結子会社の設備投資250億円)

名古屋駅におけるJRゲートタワー計画を着実に進めるとともに、既存事業の競争力強化と収益拡大を図ります。
「JRゲートタワー」の建設を着実に推進するとともに、開業に向けて事業内容等の具体化、テナントリーシングを積極的に進める。
・駅ビル事業や流通事業の活性化に取り組み、さらなる収益拡大を図る。
・より安全・安心な食の提供に向けて、引き続き農業事業の充実を図る。

(参考)
・JRゲートタワー:平成28年11月オフィス入居開始予定
          平成29年4月タカシマヤ、ホテル開業予定
          (延べ面積約26万u、高さ約220m、階数地上46階)


東海道新幹線開業50周年企画の実施



これまで東海道新幹線をご利用いただいた数多くのお客さまへ感謝の気持ちを伝えるとともに、より一層東海道新幹線への理解を深めていただく取組みを行います。
・記念企画商品の発売、グループ会社やリニア・鉄道館等での各種催し等を実施する。
・東海道新幹線開業50周年記念高速鉄道国際会議(仮称)を開催する。

(参考)
 東海道新幹線開業50周年記念高速鉄道国際会議(仮称):平成26年10月開催予定

撮影日:
撮影場所:
キャプション: 営業施策の強化
画像サイズ: 442×592(72%表示)
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キャプション: 技術力の強化、海外プロジェクトへの取組み、地球環境保全
画像サイズ: 538×563(59%表示)
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キャプション: 関連事業の着実な推進
画像サイズ: 402×646(80%表示)
撮影日:
撮影場所:
キャプション: 東海道新幹線開業50周年企画の実施
画像サイズ: 395×714(81%表示)