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No.7647 【JR東海】【社長会見】JR東海「うましうるわし奈良」キャンペーン“當麻寺(たいまでら)篇” スタート
ほりうち(ccbu8181) 2013-12-19 21:58:28
JR東海 ニュースリリース

2013.12.19
【社長会見】JR東海「うましうるわし奈良」キャンペーン“當麻寺(たいまでら)篇” スタート


 日本の歴史・文化の原点「奈良」の魅力を紹介する、「うましうるわし奈良」キャンペーン。
 今回は「不思議の寺」としても知られる當麻寺に焦点を当て、日本で唯一東西一対で建立当初の姿を残す三重塔や本尊の當麻曼荼羅(たいままんだら)をモチーフにしたテレビCMやポスター等を用いてキャンペーンを展開します。

■キャンペーン寺院・當麻寺
 當麻寺は、612年に聖徳太子の弟麻呂子(まろこ)親王が現在の大阪府東部に創建し、その後681年に豪族當麻国見(たいまのくにみ)によって奈良県葛城市に移され、當麻氏の氏寺として繁栄しました。
 境内にそびえる三重塔は、わが国で唯一東西一対で建立当初の姿を残す堂塔です。本尊として、右大臣・藤原豊成(ふじわらのとよなり)の娘である中将姫(ちゅうじょうひめ)が一夜で織り上げたと伝えられる極楽浄土を描いた約4m四方の巨大な掛軸「當麻曼荼羅(※)」が祀られています。
 また、真言宗と浄土宗の2つの宗派が共存するなど、當麻寺は「不思議の寺」としても知られています。

 ≪當麻寺の不思議≫
   ・曼荼羅を本尊とする非常に珍しい寺院・・本尊は一般的に仏像だが、曼荼羅が祀られている
   ・無くなった南大門・・金堂、講堂、東塔・西塔の伽藍配置からすると存在するはずの南大門がない
   ・共存する二宗派・・寺は一般的に一宗派だが、真言宗と浄土宗の二宗派が共存している
   ・顎鬚(あごひげ)を蓄えた四天王像・・大陸伝来の異国文化を伝える日本最古の乾漆像(かんしつぞう)である
       ※現在本尊として祀られているのは、文亀3年(1503年)に転写された「當麻曼荼羅(文亀本)」です。

■展開期間
 平成26年1月4日(土)〜2月中旬

■「うまし うるわし 奈良」ホームページhttp://nara.jr-central.co.jp/
 當麻寺の特集ページでは、當麻曼荼羅にまつわる中将姫伝説などを、じっくりと解説。
 「アドギャラリー」のコーナーでは、テレビCMの90秒スペシャルバージョンや、首都圏の主な駅で展開するデジタルサイネージ(電子広告)やポスターなどをご覧になれます。
 他にも、観光に便利な散策マップや、奈良に関する豆知識のコーナーなど情報が満載です。

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※キャンペーンポスターは別紙1、旅行プランの詳細は別紙2をご参照ください。


※詳細は別紙をご覧下さい。