ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2013-10-02 21:12:52 |
[出典:国土交通省ホームページ]
国土交通省 報道・広報 平成25年10月2日 羽田空港国際線発着枠の配分について 平成26年夏期ダイヤから拡大される羽田空港の昼間時間帯の国際線発着枠(1日40 便(年間約3万回))のうち、現在までに二国間合意が整ったものについて、下記のとおり国内航空会社に配分することとしたので、お知らせいたします。 記 現在までに二国間合意が整った国に係る発着枠 31 うち日本側 16 (相手国側 15) ・全日空 11 ・日本航空 5 以上 別紙@ 配分の考え方 ○今回の羽田空港の国際線発着枠の配分に当たっては、我が国の航空企業が、今後とも、適切な競争基盤に立って事業を進めていくことが利用者利便の増進、我が国航空業界の健全な発展のために必要であるとの考え方を基本とする。 ○すなわち、航空局は、「日本航空の企業再生への対応について(平成24年8月10日)」に基づき、「JALグループ中期経営計画(2012年度〜2016年度)」の期間中、日本航空に対する公的支援によって航空会社間の競争環境が不適切に歪められていないか等を確認するため、その路線計画について報告を求め、その状況を監視することとし、新規路線の開設に関しては、適切な競争環境の確保の観点から、同計画に明示的に位置づけられたものを除き、抑制的に判断することとしているが、今回の配分もこの考え方に沿ったものとする。 ○具体的には、今回発着枠の配分を受けて航空便が設定された場合において、当該企業にとって新規路線の開設に該当するかどうかを基本として判断基準とすることとする。 ○なお、今回配分に至らなかった発着枠(9枠)については、米国をはじめ各国と引き続き航空交渉を行うこととし、合意が整い次第順次、今回と同様、上記の考え方により航空会社への配分を行うものとする。 (以上) 別紙A 日本側 |相手国側 発着枠 全日空 日本航空 | 発着枠(参考) イギリス 2 1 1 | 2 フランス 2 1 1 | 2 中国(北京) 2 1 1 | 2 シンガポール 2 1 1 | 2 タイ 2 1 1 | 1 ドイツ 2 2 − | 2 ベトナム 1 1 − | 1 インドネシア 1 1 − | 1 フィリピン 1 1 − | 1 カナダ 1 1 − | 1 計 16 11 5 | 15 合計 31 |
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