NEWS RELEASE:JR&私鉄    3
No.6551 【JR東海】【社長会見】東海道新幹線 駅ホームへの可動柵設置について
ほりうち(ccbu8181) 2012-12-06 18:19:31
JR東海 ニュースリリース

2012.12.06
【社長会見】東海道新幹線 駅ホームへの可動柵設置について


 東海道新幹線では、平成24年3月に東海道・山陽新幹線から300系車両が引退して扉位置がほぼ統一されたこと、また、新型可動柵の技術開発に目途がたったことから、ホーム上の安全性をさらに向上させることを目的に、平成23年末から10年程度をかけて、お客様のご利用の多いのぞみ停車駅を対象に、可動柵を設置することを検討しています。

1.現在の可動柵設置工事の状況
(1)既設の箇所
  ・品川駅(21・24番線)、新横浜駅(2・3番線)、熱海駅(6・7番線)

(2)東京駅
  ・今年度末の供用開始をめざし、14番線で新しい可動柵の設置工事を進めています。

(3)新大阪駅
  ・今年度末の供用開始をめざし、27番線で新しい可動柵の設置工事を進めています。

2.今後の可動柵設置計画(可動柵のイメージは別紙1参照)
  ・お客様のご利用の多い、のぞみ停車駅に設置を検討しています。

  ・次のステップとして、京都駅・名古屋駅への設置を検討しています。
   詳細なスケジュールや工事費等は、計画がまとまり次第、改めてお知らせいたします。

  ・なお、新大阪駅20〜26番線については、16両編成の他に8両編成の車両が入線し、扉位置が統一されていないため、この計画には含まれておりません。


3.新大阪駅27番線ホーム及び可動柵報道公開について

  新大阪駅の大規模改良工事により新たに設置される27番線ホームの工事が順調に進ん
でいることから、供用開始に先立ち、報道機関の皆様に公開いたします。

  日時:平成25年2月18日(月)
  場所:新大阪駅  27番線ホーム
  公開内容:今年度末から供用開始となる27番線ホーム及び可動柵


※詳細は別紙をご覧下さい。


撮影日:
撮影場所:
キャプション: 別紙1 各駅に設置する新型可動柵の設置イメージ (参考:平成23年9月29日発表済) ○新型可動柵設置イメージ
画像サイズ: 640×453(50%表示)
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撮影場所:
キャプション: ○従来型可動柵と新型可動柵の構造
画像サイズ: 1024×704(31%表示)