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No.6278 【阪神】阪神本線連続立体交差事業(鳴尾工区)の仮下り線路への切替えについて
ほりうち(ccbu8181) 2012-09-20 10:53:01
HANSHIN
NEWS
●阪神電気鉄道株式会社 経営企画室(広報担当)

2012年9月18日
阪神電気鉄道株式会社


 阪神本線連続立体交差事業(鳴尾工区)の仮下り線路への切替えについて


 阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:藤原崇起)では、兵庫県・西宮市とともに、2003年度から阪神本線連続立体交差事業(鳴尾工区)に着手し、その後、用地買収を経て、これまで仮線路の工事等を進めてきました。
 この度、仮下り線路(三宮方面行き)の工事の進捗に伴い、現在の下り線路から仮下り線路に切替えての運行を、2012年10月13日(土)の始発から開始します。
 切替えの概要等につきましては、以下のとおりです。
 なお、仮下り線路への切替え後は、現在線路の撤去工事等を行い、下り線高架工事に着手します。

◆仮下り線路への切替概要◆
(1)切替日時 2012年10月13日(土)始発から
(2)切替区間 甲子園駅から武庫川駅西方までの間

◆阪神本線連続立体交差事業(鳴尾工区)のあらまし◆
(1)概要
 阪神本線連続立体交差事業(鳴尾工区)は、阪神電鉄の甲子園駅〜武庫川駅間の踏切を除去し、連続的に高架化するとともに、交差道路や側道を整備することで、道路交通の安全性の向上と円滑化を図る等の事業であり、都市計画事業として進められています。
 ○事業区間  :甲子園駅〜武庫川駅間 約1.87km
 ○高架になる駅:1駅(鳴尾駅)
 ○除去する踏切:6箇所
 ○整備する道路:交差道路 9路線(競馬場線、小曽根線など)
         側道   5路線(付属街路鳴尾1号線など)
 ○総事業費  :約297億円
(2)事業の経過
 ○2003年3月 都市計画決定
 ○2003年9月 都市計画事業認可
 ○2009年5月 工事着手
 ○2011年7月 仮上り線路切替え

以上

※入力者注:本リリース文pdfファイルの位置図、切替順序図は、掲示板発言に添付可能なサイズでは詳細が不明になるため、pdfファイル自体をデータライブラリに収録しました。下記からご覧ください。

阪神本線連続立体交差事業(鳴尾工区)の仮下り線路への切替えについて