ほりうち(ccbu8181) 2012-04-27 16:22:14 |
TOBU NEWS 2012年4月26日[日付] 2012年度の鉄道事業設備投資計画 設備投資計画は総額296億円 〜安全・安定輸送対策工事を引き続き推進します〜 東武鉄道株式会社 東武鉄道(本社:東京都墨田区)では、2012年度に鉄道事業において総額296億円の設備投資を行い、安全・安定輸送対策、お客さまサービスの向上、鉄道ネットワークの拡充および環境対策を推進し、お客さまに安心して、より便利に、そしてより快適にご利用いただけるように努めます。 1 安全・安定輸送対策 (東上線新運転保安システムの構築) 東上線においては、現行のATS(自動列車停止装置)に代え、より高性能なATC(自動列車制御装置:前方に走行中の列車の位置から列車速度を制御する装置)を導入することとし、2015年度の完成を目指し、池袋〜小川町間で引き続き工事を推進いたします。 東武型ATCは、車上・地上間情報伝送装置から得た線路情報(列車間距離・勾配等)によりスムーズな速度制御を実現させるほか、踏切支障時の防護機能や停車駅の誤通過防止などへの拡張性も持たせたものです。 (高架化工事の推進) ・竹ノ塚駅付近高架化工事 東武スカイツリーライン西新井〜谷塚間において計画を進めている連続立体交差化工事について、2012年3月30日付けで足立区と施行協定を締結しました。 2012年度より本格的な工事に着手し、2020年度の事業完成を目指して進めてまいります。 なお、この工事が完成すると竹ノ塚駅が高架駅となり、2箇所の踏切が除却されます。 ・伊勢崎駅付近高架化工事 伊勢崎線剛志〜伊勢崎間において、群馬県の都市計画事業として連続立体交差化工事を施行中であり、2014年度の完成を目指して進めてまいります。 なお、この工事が完成すると新伊勢崎駅と伊勢崎駅の2駅が高架駅となり、13箇所の踏切が除却されます。 ・清水公園〜梅郷間高架化工事 野田線清水公園〜梅郷間において、千葉県の都市計画事業として連続立体交差化工事を施行中であり、2017年度の完成を目指して進めてまいります。 なお、この工事が完成すると愛宕駅と野田市駅の2駅が高架駅となり、11箇所の踏切が除却されます。 |
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