NEWS RELEASE:JR&私鉄    3
No.5661 (Re:5660) 【阪神】関西5私鉄と歴史街道推進協議会の共同キャンペーン「歴史街道めぐり」 今年は「平清盛」をテーマに行います(2/2)
ほりうち(ccbu8181) 2012-03-22 12:29:02
◇キャンペーン概要
(1) 各社沿線に広がる旧街道、清盛や源平ゆかりの地を訪ねるウォークイベントの実施各社ハイライトコース
<京阪>
 大文字山のふもと「鹿ケ谷」と呼ばれる地から平清盛の父、忠盛の燈籠がある八坂神社、平家一族の邸宅があった六波羅界隈、清盛が後白河法皇の命で建立した三十三間堂など平家ゆかりの地を歩きます。
<近鉄>
 源氏に仕えた水走氏ゆかりの枚岡神社から暗峠を越えて大和へ入り、竜田川を渡って榁木峠を登ると見事な町並が広がります。さらに追分峠を越え伊勢路へ、古の旅人が通った街道を歩きます。
<阪神>
 清盛が出家した寺として伝えられている能福寺、清盛が築港の安全と繁栄を祈願し、安芸の厳島神社から勧請したという兵庫七弁天の和田神社、兵庫厳島神社など、平清盛ゆかりの地を巡ります。
<阪急>
 源平合戦・一の谷の戦いの舞台となった須磨浦を周遊します。鉢伏山から須磨海岸・神戸方面の大パノラマを楽しんだ後、江戸時代に大阪堂島のコメ相場を中国地方へ伝えた旗振山から市民憩いのおらが山公園を経て須磨離宮方面へ下ります。
<南海>
 初秋の世界遺産高野山への登山道「町石道」を歩きます。高野山の入口にそびえる大門は高野山−山の総門。また、根本大塔の前には焼失した大塔の修復を命ぜられた清盛が、修復を終えて高野山に登った時に桜の樹のもとに現れた空海と対面したと伝えられる「対面桜」があります。
 共同リーフレット、ポスターの作成(イメージ別紙)

(1)で記載した各社ウォークイベントのハイライトコースに、その他各社のウォークイベントも盛り込んだリーフレットを春・秋に作成(秋版では沿線の地域イベント情報も掲載予定)、各社の駅等で配布します。
<表紙絵について>
 歴史街道メインルートの主な見どころを浮世絵風に描いた「歴史街道二十一景」のうちの4枚と新たに書き起こした1枚をかるた風にデザインして配置し、各社沿線の名所、旧跡を紹介しています。
 浮世絵の作者は京都在住の電脳浮世絵師の岡本辰春氏。

(2) 歴史街道ホームページ内に特設情報サイトの設置
 リーフレット掲載情報および誌面の都合上掲載しきれなかった情報を歴史街道ホームページ内に特設ページを設け、随時発信します。
 http://www.rekishikaido.gr.jp