ほりうち(ccbu8181) 2011-07-16 10:15:50 |
【開催概要】 期間 2011年8月9日(火)〜8月18日(木) 11時〜20時(入館は19時30分まで) 期間中無休 会場 ハービスHALL (大阪市北区梅田2−5−25 ハービスOSAKA地下2階) 入場料 一般:700円、大学・高校・中学生:500円、小学生以下:無料 主催 世界報道写真財団、阪神電気鉄道株式会社、朝日新聞社 協賛 キヤノンマーケティングジャパン株式会社、ティエヌティエクスプレス株式会社 【世界報道写真展2011について】 「世界報道写真展2011」は、世界報道写真財団が毎年開催している「世界報道写真コンテスト」の入賞作品約200点を集めて世界45か国、約100都市を巡回する展覧会で、今年で54回目を迎えます。 今年の世界報道大賞(グランプリ)に選ばれたのは、「ポートレート」部門で入賞した南アフリカの写真家、ジョディ・ビーバー氏がアフガニスタン人の女性を写した作品です。その写真は反政府武装勢力タリバーンの命令で、夫によって耳と鼻を切り落とされた女性の悲惨な経験を強く印象づけるとともに、尊厳に満ちた一人の女性の姿を余すところなく伝えています。 2010年1年間に、世界中の報道カメラマンが、時に自らの命をかけて撮影した1枚は、デジタル技術が発達し、瞬時に映像が世界を駆けめぐる現代世界においても、決してインパクトを失うことはありません。むしろ1枚の写真の中に、民族問題や複雑な歴史などあらゆる要素が解け合い、それ自体が一つの深い物語を生み出すような、クオリティーの高い作品が次々と生まれています。1枚1枚から世界の現状が見えてくる、現代に生きる我々にとって、今年も必見の展覧会です。 【世界報道写真財団及び世界報道写真コンテストについて】 オランダに本部を置く「世界報道写真財団World Press Photo Foundation」は1955年、報道写真の重要性と報道の自由を世界的規模で広げるために設立されました。「世界報道写真コンテスト」をはじめ、展覧会、若い写真家に対する教育プログラムなどを世界規模で行っています。 「世界報道写真コンテスト」は、前年1年間に撮影された報道写真を対象に、毎年開催されている国際写真コンテストで、プロの写真家であれば誰でも応募できます。今年は125か国・地域から10万8千点を超える作品の応募がありました。「スポットニュース」「現代社会の問題」「スポーツ」「アート」「自然」など10部門で、それぞれ単写真と組写真で入賞作品を選出し、入賞作品の中から、特に写真表現とニュース性に優れ、前年1年間の世界を代表するような1枚に、大賞(グランプリ)が贈られます。 <一般の方からのお問合せ先> ハービスHALL TEL.(06)6343-7800 以上 |
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