ほりうち(ccbu8181) 2011-01-29 21:49:17 |
当第3四半期連結累計期間については、当社の運輸収入が増加したことなどから、営業活動の結果得られた資金は前年同四半期と比べ1,066億円増の4,187億円となりました。 投資活動の結果支出した資金は、設備投資に伴う固定資産の取得にかかる支出が増加したことに加え、資金運用による支出が増加したことなどから、前年同四半期と比べ767億円増の2,673億円となりました。 財務活動の結果支出した資金は、社債の発行額が減少したことなどから、前年同四半期と比べ518億円増の1,235億円となりました。 (3)連結業績予想に関する定性的情報 次四半期連結会計期間以降についても、厳しい経済情勢が続くものと予想されます。こうしたなか当社グループは、引き続き事業の中核である鉄道事業における安全・安定輸送の確保を最優先に、N700系の集中的投入などグループ全般にわたりより質の高いサービスの提供に取り組み、収益力の強化を図るとともに、業務執行全般にわたり効率化・低コスト化等を進めることで利益の確保に努めることとします。 通期の業績予想については、当第3四半期連結累計期間の実績等を踏まえ、以下のとおり修正いたします。 通期の業績予想については、以下のとおりです。 ┌────────────┬─────┬─────┬─────┬─────┐ | | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 |当期純利益| ├────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤ |前回発表予想(A) | 百万円| 百万円| 百万円| 百万円| |(平成22年10月27日発表) | 1,482,000| 314,000| 194,000| 112,000| ├────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤ |今回修正予想(B) | 1,500,000| 332,000| 212,000| 122,000| ├────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤ |増減額(B−A) | 18,000| 18,000| 18,000| 10,000| ├────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤ |増減率(%) | 1.2| 5.7| 9.3| 8.9| ├────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤ |(ご参考) | | | | | |前期実績(平成22年3月期) | 1,486,632| 293,474| 165,220| 91,764| └────────────┴─────┴─────┴─────┴─────┘ 2.その他の情報 (1)重要な子会社の異動の概要 該当事項はありません。 (2)簡便な会計処理及び特有の会計処理の概要 ・(税金費用の計算) 当社においては、当事業年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しています。 なお、法人税等調整額は、法人税等に含めて表示しています。 (3)会計処理の原則・手続、表示方法等の変更の概要 (会計処理方法の変更) (1) 持分法に関する会計基準 第1四半期連結会計期間より、「持分法に関する会計基準」(企業会計基準第16号 平成20年3月10日公表分)及び「持分法適用関連会社の会計処理に関する当面の取扱い」(実務対応報告第24号 平成20年3月10日)を適用しています。 なお、これに伴う当第3四半期連結累計期間の損益への影響はありません。 (2) 資産除去債務に関する会計基準 第1四半期連結会計期間より、「資産除去債務に関する会計基準」(企業会計基準第18号 平成20年3月31日)及び「資産除去債務に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第21号 平成20年3月31日)を適用しています。 なお、これに伴う当第3四半期連結累計期間の損益への影響は軽微です。 ※入力者注:財務諸表については、記載を省略させていただきます。 |
|
|
|
|