NEWS RELEASE:JR&私鉄    3
No.3888 (Re:3887) 【JR東海】来春よりヤマト運輸で交通系電子マネーがご利用可能に(2/3)
ほりうち(ccbu8181) 2010-11-19 17:15:02

2010年11月18日

ヤマトホールディングス株式会社
北海道旅客鉄道株式会社
東日本旅客鉄道株式会社
東海旅客鉄道株式会社
西日本旅客鉄道株式会社
九州旅客鉄道株式会社



 唯一の「玄関先電子マネー払い」がさらに拡大
 来春よりヤマト運輸で交通系電子マネーがご利用可能に
 地域ごとに「Kitaca」「Suica」「TOICA」「ICOCA」「SUGOCA」を導入
 50,000 台を超えるモバイル端末が交通系電子マネーの決済に対応します!




 ヤマトホールディングス株式会社傘下のヤマト運輸株式会社(以下「ヤマト運輸」)・ヤマトフィナンシャル株式会社・ヤマトシステム開発株式会社と、北海道旅客鉄道株式会社(以下「JR北海道」)、東日本旅客鉄道株式会社(以下「JR 東日本」)、東海旅客鉄道株式会社(以下「JR 東海」)、西日本旅客鉄道株式会社(以下「JR 西日本」)、九州旅客鉄道株式会社(以下「JR 九州」)
は、来春よりヤマト運輸の直営店およびセールスドライバー(以下「SD」)が使用する50,000台超のモバイル端末において、各鉄道会社の電子マネーサービスを導入することに合意いたしました。これにより、宅急便の運賃や代引き荷物の品代金・包装資材などのお支払いに、交通系電子マネーをご利用いただくことが可能になります。
 ヤマト運輸の直営店およびSDが使用するモバイル端末は、すでに「nanaco」「Edy」「WAON」の3種類の電子マネーに対応しておりますが、宅急便をご利用になるお客さまからの強いご要望にお応えし、この度各地域に密着した交通系電子マネーを導入いたします。そして、ご利用可能な電子マネーの種類が広がることで、お客さまにとってより一層便利に宅急便をご利用いただけることになります。なお、交通系電子マネーと「nanaco」「Edy」「WAON」全てを、1台のモバイル端末にて決済できるのは、ヤマト運輸が国内初となります。
 各鉄道会社においては、ヤマトグループの持つ集配ネットワークや通販事業者等の顧客基盤を通して、「玄関先電子マネー払い」という新たなサービスの展開が可能となり、交通系電子マネーをご利用のお客さまの更なる利便性向上と、通販事業者等ご利用可能な店舗の拡大を進めてまいります。

1.導入時期
2011年春予定

2.決済対象
(1)運賃(宅急便、クロネコメール便など)
(2)包装資材(クロネコボックス、ゴルフカバーなど)の料金
(3)得選市場(水・トイレットペーパーなどヤマト運輸のオリジナルブランド)の料金
(4)通販等商品代金の配達時決済(宅急便コレクト「お届け時電子マネー払い」)