ほりうち(ccbu8181) 2010-05-05 11:09:24 |
4)その他の事業 ホテル業においては、厳しい経済情勢の中、お客様の志向にあった商品設定、高品質なサービスの提供、販売力強化に努めました。 旅行業においては、京都、東京をはじめ、奈良・伊勢等の各方面へ向けた観光キャンペーンと連動した魅力ある旅行商品を積極的に販売するとともに、インターネットを活用した販売に努めました。 鉄道車両等製造業においては、鉄道車両の製造や建設機械等の更新需要への対応に努めました。 上記の結果、当期における営業収益は景気低迷等の影響を受けたものの、日本車輌の通年連結子会社化に伴い、前期比18.2%増の2,555億円、営業利益は前期比261.9%増の103億円となりました。 次期については、依然として厳しい経済情勢が続くと想定され、各事業とも厳しい環境に置かれるものと予想されます。こうした中、鉄道事業においては、引き続き安全・安定輸送の確保を最優先として取り組むとともに、N700系の集中的投入や在来線の新型車両への取替などの輸送サービスの充実に努めます。また、グループ全般にわたり、より質の高いサービスの提供に取り組みます。一方で、業務執行全般にわたり知恵を絞り効率化・低コスト化を徹底し、経営体力の充実を図ります。 次期の業績予想については、以下のとおりといたします。 売上高 1兆4,570億円 (当期比 2.0%減) 営業利益 2,890億円 (当期比 1.5%減) 経常利益 1,670億円 (当期比 1.1%増) 当期純利益 970億円 (当期比 5.7%増) |
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