NEWS RELEASE:JR&私鉄    3
No.275 【小田急】発売開始から40周年を迎えた箱根エリアの割引周遊券(1/2)
ほりうち(ccbu8181) 2007-09-02 21:54:33
小田急電鉄株式会社 広報部

ODAKYU NEWS RELEASE
http://www.odakyu.jp/

第07−28号
2007.8.30

発売開始から40周年を迎えた箱根エリアの割引周遊券

 「箱根フリーパス」をリニューアルします


―有効期間を2日間にするほか、こども料金を大幅に値下げ、よりお求めやすくなります―

 小田急電鉄株式会社(本社:東京都新宿区 社長:大須賀 頼彦※)では、箱根エリアの割引周遊券「箱根フリーパス」をリニューアルし、9月1日(土)から新しくなった「箱根フリーパス」の発売を開始します(リニューアルした箱根フリーパスのご利用は10月1日[月]から)。

 「箱根フリーパス」は、小田急線の往復乗車券と、登山電車やロープウェイ、海賊船など、箱根エリアにある小田急グループの乗り物が何度でも乗り降り自由なフリー乗車券をセットにしたもので多くのお客さまにご利用いただき、今年で発売開始から40周年を迎えました。

 現在、箱根フリーパスの有効期間は3日間ですが、小田急グループが実施した調査では、箱根を来訪される方の大半が1泊2日でのご旅行であることから、お客さまのご利用に即した商品を提供できるよう、フリーパスの有効期間を2日間とすることにしました。なお、2日間有効のフリーパスにおとな500円、こども250円を加算した金額で、従来どおり3日間有効のフリーパスをお買い求めいただくことも可能です。

 また、これに合わせ、お子さま連れのご家族が今まで以上に箱根フリーパスを利用して箱根周遊をお楽しみいただけるよう、こども料金を従来よりも大幅に値下げします。

 なお、箱根フリーパスのリニューアルに伴い、箱根ウィークデーパス(冬季箱根ウィークデーパスも含む)の利用は、2007年9月27日(木)出発分をもって終了とさせていただきます。

 小田急グループでは、箱根エリアにおいて、登山電車やロープウェイ、海賊船などを乗り継いで箱根を存分にお楽しみいただける周遊コースを提供しています。今後も、ハード・ソフトの両面から「わかりやすい箱根、まわりやすい箱根」の実現に努め、観光地としての魅力を一層高めてまいります。

「箱根フリーパス」のリニューアルの概要は、次のとおりです。
※「頼」の旁(つくり)は、正しくは「刀」の下に「貝」