NEWS RELEASE:JR&私鉄    3
No.1493 (Re:1491) 【JR東海】東海道新幹線の雪対策について(3/8)
ほりうち(ccbu8181) 2008-11-26 00:26:24

[別紙2]


これまでの取組み


(1)スプリンクラーの設置(図1・図2)

 昭和42年度に関ケ原地区の8.3km の区間にスプリンクラーを設置し、その後、昭和53年度までに68.5kmの区間まで設置箇所を拡大しました。


(2)ラッセル車の改良(図3)

 ラッセル車はレール面までの除雪しかできず、雪が降り止んだ後も、雪が溶けるまで時間がかかっていましたが、平成2年までにフランジャーウィング(除雪先頭部)を自動昇降できるよう改良し、レール面下7cm まで除雪できるようになりました。
 その後、自動昇降できる区間の拡大や、高出力タイプのラッセル車の導入など、順次、除雪能力を向上させています。

撮影日:
撮影場所:
キャプション: 図1
画像サイズ: 640×470(50%表示)
撮影日:
撮影場所:
キャプション: 図2、図3
画像サイズ: 494×760(65%表示)