NEWS RELEASE:JR&私鉄    3
No.1015 【JR東海】JR東海博物館(仮称)の建設について(1/2)
ほりうち(ccbu8181) 2008-05-22 18:12:13
JR東海 ニュースリリース

2008.05.20
JR東海博物館(仮称)の建設について


 昨年4月、名古屋市から金城ふ頭において「モノづくり文化交流拠点構想」を実現するため、当社に対して正式に参画の要請があり、協議・検討を進めてきました。

 その結果、この構想へ参画し、JR東海博物館(仮称)を建設することとしました。これにより名古屋市の「モノづくり文化交流拠点構想」の推進に資するとともに、当社としても一般の方々の鉄道への理解を深め、広く社会にも貢献でき、併せて産業観光の推進にもなるものと考えられます。


1.コンセプト

1)現在の東海道新幹線を中心にそこに至るまでの経緯、次の世代のリニア車両の展示を通じて、『高速鉄道技術の進歩』を紹介(高速鉄道車両の過去・現在・未来)

2)鉄道が社会に与えた影響を、経済、文化及び生活などの切口で『学習する場』を提供

3)子供たちが楽しく学べるよう模型やシミュレーター等を活用、バリアフリーを徹底した設備


2.計画概要【別紙1・2・3】

場所:
 名古屋市港区金城ふ頭
 (JR名古屋駅よりあおなみ線「金城ふ頭」駅下車徒歩2分)

建物:
 延床面積 14,100m2

展示車両:
 35両程度
 その他施設:鉄道技術の紹介、シミュレーター、ジオラマ、シアターなど


3.運営方式

 施設の運営は直営


4.工事費

 約55億円


5.開業時期
 平成23年春開業予定

※詳細は別紙をご覧下さい。

※入力者注:別紙内容は添付画像3点です
撮影日:
撮影場所:
キャプション: 予定位置
画像サイズ: 640×521(50%表示)