ほりうち(ccbu8181) 2007-10-23 15:11:35 |
■JR東海 ニュースリリース
平成19年10月19日 定例社長会見(平成19年10月・東京) JR東海新横浜駅ビル(仮称)の名称決定および商業施設・ホテル等の概要について 「JR東海新横浜駅ビル」については、新横浜駅のすぐ上に位置する複合ビルとして、平成17年7月に本体工事に着手し、順調に工事を進めているところです。 この度、正式名称を決定し、あわせて駅ビルの商業施設の名称や一部のテナント、またホテルの計画の概要並びに開業時期等が決定したので、お知らせします。 新駅ビルの正式名称については、新横浜地区の中心的な存在として賑わいと活力を創出する新たなランドマークになって欲しいとの期待を込めて「新横浜中央ビル」としました。 ビルの規模としては、敷地面積が約1万7000平方メートルで高さは約75メートル、延べ床面積は約9万平方メートルで地上19階、地下4階の建物です。また、ビル内には2階から10階に商業施設が入り、3階と11階から17階の片側にはオフィス、10階から19階にはホテルが入ります。これに加えて新横浜駅と交通広場、そして地下駐車場が入ることになります。 商業施設について、まず名称については「キュービック プラザ新横浜」としました。開業時期は平成20年3月下旬で、事業主体は新横浜ステーション開発株式会社です。なお、フロアゾーニングについては高架下1階部分を含めて駅ビルの2階から10階の全体を使用します。 出店テナントとしては、平成17年12月に株式会社高島屋、株式会社三省堂書店、株式会社ビックカメラの3つのテナントが決定していますが、さらに「いかりスーパーマーケット」と「エステティックサロン ソシエ」および「ヘアサロン ソシエ」が出店することとなりました。その他の出店テナントについては、確定した段階で別途お知らせします。 また、既に出店が決まっている株式会社高島屋の出店業態が「デパ地下スタイル」の食料品専門店というコンセプトの「タカシマヤ フードメゾン」に決定しました。 ゾーンの名称の由来やロゴマークについては、外観フォルムから「CUBIC」(キュービック)をイメージし、同時に、英語の頭文字にそれぞれ意味を持たせています。 「新横浜中央ビル」内のホテルについては、名称を「ホテルアソシア新横浜」としました。開業日は平成20年4月1日で、宿泊予約については平成19年11月1日より受付を開始する予定です。運営主体は株式会社ジェイアール東海ホテルズです。 ホテルロビーもある10Fには、高さ約35メートルの吹き抜けの「アトリウム」をおきます。「アトリウム」やその周辺にはレストランなども配置され、広々とした空間をゆっくりとお楽しみいただけるものと思います。 また、駅ビル建設工事と並行して進めている東海道新幹線新横浜駅の改良工事については、平成20年2月末にリニューアルが完了する予定です。 新しく生まれ変わる新横浜駅に誕生する「新横浜中央ビル」、そして「キュービックプラザ新横浜」と「ホテルアソシア新横浜」に、是非ご期待ください。 東京駅八重洲中央南口改札の供用開始について 当社では、平成18年1月から東海道新幹線東京駅のきっぷうりばと改札口の新設および改良をはじめとする工事を行ってきております。 このたび、現在の八重洲南口改札のリニューアルが完了し、名称も新たに「八重洲中央南口」と変更して供用を開始します。 八重洲中央南口については改札口の位置を従来よりも斜め前方向に移設するとともに、大きな案内文字を配した明るいデザインのウエルカムゲートを配置したことにより、お客様にとってこれまで以上に改札口の位置がわかりやすくなります。 供用開始は平成19年10月28日の日曜日を予定しています。 東海道新幹線東京駅の今後のリニューアル予定は、平成20年2月から平成24年にかけて順次、きっぷうりば・改札口・待合室・トイレのリニューアルを行っていきます。 きっぷうりばについては、現在の八重洲中央口付近に「中央出札」を新設するとともに、八重洲南口・八重洲北口・日本橋口については窓口数を増やすなどの改良を行います。これによりきっぷうりばは、これまでの3箇所から、新たに中央出札を加えた4箇所に増えることになります。 また、改札口については今回供用を開始する「八重洲中央南口改札」のほかに、現在の八重洲中央口改札を「八重洲中央北口改札」に名称変更するとともに、新たに図の左のほうに「八重洲南口改札」を設置します。これにより東海道新幹線の改札口は、これまでの4箇所から5箇所に増えることになります。 平成24年の工事完了予定に向けて、東海道新幹線東京駅は、お客様により便利にご利用いただけるよう順次改良を進めてまいりますので、ぜひご注目ください。 |
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