ほりうち(ccbu8181) 2009-02-18 12:38:04 |
<参考> ※1「(株)東武エネルギーマネジメント」会社概要について 設立年月日 2006年9月20日 本社所在地 東京都墨田区押上一丁目1番2号 代表取締役社長 冨岡 建治 資本金 8,000万円(東武鉄道(株)100%出資) 事業目的 地域熱供給に関する事業 他 ☆東武鉄道(株)では、街づくりや環境分野において貢献する熱供給事業に長年にわたり積極的に関わり、取組んでおり、1984年8月には、西池袋熱供給(株)を設立(1985年6月、西池袋地区にて熱供給開始)し、さらに2002年4月には、錦糸町熱供給(株)(1997年6月、錦糸町駅北口地区にて熱供給開始)に経営参画しております。 ※2「熱供給事業法」について 複数の建物に、冷水、温水等を供給し、その加熱能力が時間当たり21GJ(ギガジュール)以上のものを熱供給事業と定め、経済産業大臣からの事業許可、料金認可、保安の確保、安定供給が義務づけられています。 ※3 熱供給(地域冷暖房、DHC)システムについて 「熱供給システム」は、1か所または複数のプラントで冷水、温水等を作り、地域導管を通して一定地域内のお客様の冷暖房や給湯を行うシステムです。 「地域冷暖房システム」、「DHC=District Heating & Cooling」とも呼ばれています。省エネルギー、省CO2、ヒートアイランド抑制、防災性向上、さらには経済性の面など多くのメリットがあります。2009年2月1日現在、全国に147地区存在し、今日、地球温暖化対策の切り札として、熱供給システムをはじめとしたエネルギーの面的利用に大きな期待が寄せられています。 ※4 地中熱利用システムについて 地中熱利用とは、水熱源ヒートポンプを用いて、地中から熱を取り出したり、熱を放出したりするシステムです。地中温度は、夏期は外気温より低く、冬期は外気温より高いことから、こうした性質を利用し、エネルギー消費効率を大幅に向上させることが可能なシステムです。さらに大気に熱を放出せず、ヒートアイランド抑制にも寄与するものです。欧米では広く普及しており、我が国においても施工方法等について研究・開発が進み、実用化の取り組みがなされております。 本地区では、採放熱方式として、基礎杭利用、ボアホール両方式の採用を計画しております。 「基礎杭利用方式」… 基礎杭を利用、杭に採放熱用のチューブを取り付ける方式。 「ボアホール方式」… 地下に掘削した垂直孔の中に採放熱用のチューブを挿入する方式。 |
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