ほりうち(ccbu8181) 2009-06-21 21:44:02 |
エ事費算出の考え方(1) 土木設備 トンネル(都市部) ・大都市部では大半が大深度となるため、つくばエクスプレスや東京臨海高速鉄道など最近の地下鉄道の実績や、首都高速道路の中央環状線、神田川・環状7号地下調節池工事などの事例などを踏まえて算出した。 トンネル(山岳部) ・地形地質調査で得た岩盤の状況や土被りの大きさから必要な施工方法を想定し、現在、山梨実験線で進めている延伸・リニューアル工事や北陸新幹線の飯山トンネルなどの実績、平成20年に完成した東海北陸自動車道の飛騨トンネルの事例なども踏まえて算出した。 高架橋・橋梁など ・現在、山梨実験線で進めている延伸リニューアル工事や、工事が進む北陸新幹線などにおける実績を踏まえて算出した。 その他の主要設備 ・超電導リニアにおいては、ガイドウェイについて、現在、山梨実験線で進めている延伸リニューアル工事における実績、技術開発や量産効果を加味して見込み、また、在来型新幹線においては、スラブなどの軌道設備について、現在、工事が進む東北・九州新幹線などにおける実績を踏まえて算出した。 |
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