NEWS RELEASE:JR&私鉄    3
No.2264 (Re:2260) 【JR東海】中央新幹線の維持運営費、設備更新費、輸送需要量について(5/10)
ほりうち(ccbu8181) 2009-07-22 15:08:11

維持運営費の算出の考え方

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|    |算出の考え方       |各ルートの差異について  |
|    |             |(前ページ1)−3)、2)−3) |
|    |             |        の考え方)|
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|人件費 |鉄道の運営に必要な要員数を|乗務員の勤務時間増、設備数|
|    |積み上げて見込んだ。   |量・車両数増に伴う検査・修|
|    |             |繕増から生ずる要員増を考慮|
|    |             |した。          |
├────┼─────────────┼─────────────┤
|動力費 |路線の長さ、列車本数片道毎|路線の長さが増加することに|
|    |時5本を基に、超電導リニア|よる消費電力増を考慮した。|
|    |については山梨実験線での消|             |
|    |費電力の実績を、在来型新幹|             |
|    |線については東海道新幹線で|             |
|    |の消費電力の実績を踏まえて|             |
|    |見込んだ。        |             |
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|修繕費 |工事費の算出で積み上げた設|ルートごとの設備数量・車両|
|    |備・車両のメンテナンスにつ|数の差を考慮した。    |
|    |いて、超電導リニアについて|             |
|    |は山梨実験線での実績と今後|             |
|    |の技術開発によるコスト低減|             |
|    |要素を加味して、在来型新幹|             |
|    |線については東海道新幹線で|             |
|    |の実績を踏まえて、必要な費|             |
|    |用を見込んだ。      |             |
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|業務費 |車両清掃をはじめとするサー|要員増、非トンネル区間の差|
|    |ビス費用、コンピュータ・シ|などを考慮した。     |
|    |ステムの運営費用、沿線警備|             |
|    |費、事務所経費など、鉄道の|             |
|    |運営に必要な費用を見込ん |             |
|    |だ。           |             |
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|公租公課|工事費の積み上げに使用した|ルートごとの設備数量・車両|
|    |設備・車両を踏まえて、必要|数の差を考慮した。    |
|    |なものを見込んだ。    |             |
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