ほりうち(ccbu8181) 2009-09-19 23:27:03 |
「動く」 1) 群れでの展示 ライオン独自の群れスタイル「プライド」を実現させます。これにより、個体同士のコミュニケーションによる動きが増え、また、群れならではの役割が動きにあらわれます。 2) ミーアキャットとの共存 ライオンと同じアフリカに住むミーアキャットの群れが同じ空間で見られる工夫を、強化ガラスで仕切ることにより実現します。お客様には、アフリカの大地で繰り広げられる野生の一場面がご覧になれます。 「魅せる」 1) サバンナの岩棚に立つ、百獣の王! 展示場内には、高さ2 m にもおよぶ岩棚をつくります。そこに立つライオンの姿は、“百獣の王”にふさわしい風格を感じることができます。展示場前面のワイドガラスビュー(全長約20 m)では、どの位置からも、広大なアフリカサバンナを連想させる風景が広がり、ライオンたちが餌に喰らいつく様子も間近にみることができます。さらに、餌場や岩棚には床暖房を内蔵させ、寒い日でもお客様の目の前で、くつろぐライオンの姿を見ることができます。 2) 大接近!ライオンのテリトリーに潜入! ライオンの放飼場中央へ続くトンネルをつくります。トンネルの終着点には、ライオンと同じ目線で周囲を見渡せるワイドガラスビューがあります。そこでは、餌に喰らいつく様子や、お客様を獲物と思い睨みつけたりする野性味あふれる姿を、間近でご覧いただけます。 「発見する」 1) どきどきエサやり体験 展示場左手には、エサやり体験施設をつくります。格子越しのエサやりでは、体の大きさや、粗い息づかい、キバや爪の鋭さなどを、感じることができるプレミアムな体験を限定で行っていきます。 2) ON キャットウォーク:ライオンガイド 全長約20mの天板通路「キャットウォーク」では、ライオンの魅力に迫る「動物ガイド」を開催します。ライオンの生態や個性を、飼育係による餌やりを交えながら解説します。 展示個体 ※添付画像参照 ライオンについて【食肉目 ネコ科】 オス: 体長170〜330cm・体重150〜260s メス: 体長140〜270cm・体重120〜182s 背面は黄褐色、腹面は淡黄色の体毛で覆われ、オスは、頭部から頸部にかけてタテガミが発達します。サバンナに生息し、ネコ科では唯一「プライド」といわれる群れを形成し生活します。走行速度は時速58kmに達し、食性は動物食で、主に50〜200sの哺乳類を捕食します。 |
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