ほりうち(ccbu8181) 2009-10-22 12:20:18 |
別紙1
脱線・逸脱防止対策の内容 (1)脱線防止ガード ・脱線防止ガードをレールの内側に並行して敷設し、地震時の脱線そのものを極力防止。 ・地震時の脱線に対し、脱線防止ガードは有効に作用。 例)地震時の脱線形態の1つであるロッキング脱線と脱線防止ガードの作用 1)地震で線路が左右に揺れると、一方の車輪がレールと衝突し、反動で反対側の車輪が浮き上がる。 2)この状態で線路が逆に動くと脱線が生じる。(ロッキング脱線) 3)浮き上がった車輪の反対側の車輪はレール上に載っているため、この車輪の横方向の動きを脱線防止ガードが止めることで脱線を防止。 (2)逸脱防止ストッパ ・逸脱防止ストッパを車両(1〜16 号車)の台車中央部に設置し(32箇所/1編成)、万一脱線した場合に、車両が線路から大きく逸脱するのを極力防止。 |
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