NEWS RELEASE:JR&私鉄    3
No.3206 (Re:3190) 【JR東海】超電導リニアによる中央新幹線の実現について(17/34)
ほりうち(ccbu8181) 2010-05-19 09:42:44

営業キャッシュフローランキング
(H20年度連結、銀行・保険・証券業等金融を除く)
(単位:億円)
┌─┬──────┬───┬─┬──────┬───┐
|順|企業    |営業キ|順|企業    |営業キ|
|位|      |ャシュ|位|      |ャシュ|
| |      |フロー| |      |フロー|
├─┼──────┼───┼─┼──────┼───┤
| 1|NTT   |25,141|16|ホンダ   | 3,836|
├─┼──────┼───┼─┼──────┼───┤
| 2|トヨタ自動車|14,769|17|中部電力  | 3,589|
├─┼──────┼───┼─┼──────┼───┤
| 3|NTTドコモ|11,737|18|住友商事  | 3,456|
├─┼──────┼───┼─┼──────┼───┤
| 4|日産自動車 | 8,907|19|丸紅    | 3,436|
├─┼──────┼───┼─┼──────┼───┤
| 5|KDDI  | 7,122|20|ブリヂストン| 3,387|
├─┼──────┼───┼─┼──────┼───┤
| 6|キヤノン  | 6,112|21|武田薬品工業| 3,263|
├─┼──────┼───┼─┼──────┼───┤
| 7|東京電力  | 5,991|22|セブン&アイ| 3,100|
├─┼──────┼───┼─┼──────┼───┤
| 8|JR東日本 | 5,844|23|任天堂   | 2,878|
├─┼──────┼───┼─┼──────┼───┤
| 9|三井物産  | 5,827|24|関西電力  | 2,813|
├─┼──────┼───┼─┼──────┼───┤
|10|日立製作所 | 5,589|25|伊藤忠商事 | 2,769|
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|11|三菱商事  | 5,504|26|JT    | 2,753|
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|12|JR東海  | 4,596|27|新日鉱HD | 2,751|
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|13|ソフトバンク| 4,479|28|信越化学工業| 2,566|
├─┼──────┼───┼─┼──────┼───┤
|14|新日本石油 | 4,412|29|富士通   | 2,481|
├─┼──────┼───┼─┼──────┼───┤
|15|ソニー   | 4,072|30|九州電力  | 2,471|
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注)各社数値は有価証券報告書より当社作成
注)セブン&アイはH21.2月期、キャノン、ブリヂストンはH21.12月期


8) リスク回避の考え方

想定外の経費増、収入減を伴うリスクに対しては、工事のペースを調整し、債務縮減により経営体力回復のための時間調整を行うことで、計画を完遂できる。


a.考えられるリスク要因

・考えられる具体的なリスク要因を例示すれば、

 I  建設資材の高騰等による工事費の増大
 II  難工事等による工事遅延・完成時期の遅れ
 III 金利上昇
 IV  経済停滞、人口減少による需要減
 V  高速道路無料化による収入減
 VI  社会全体の物価上昇

などがあるが、いずれも費用増もしくは収入減を伴うものである。


b.対処方法

・これらに対しては、それぞれの具体的な状況に応じて工事(=支出)のペースを落とし、その間、長期債務の縮減の促進に専念する。これにより長期債務を再び適正な水準に戻した後、工事の再開、ペースの回復を行うことになる。逆に、収入増、費用減が生じれば、工事のペースアップを目指すこととなる。

・仮に、以上のリスクへの対処により、開業目標年度の延期が生ずることがあったとしても、当社は自己負担でプロジェクトを確実に完遂できる。


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