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No.3547 (Re:3546) 【阪神】「世界報道写真展2010」を8月10日から開催します(2/2)
ほりうち(ccbu8181) 2010-08-07 22:03:50

 記


期間  2010年8月10日(火)〜8月19日(木)
    11時〜20時(入館は19時30分まで) 期間中無休
会場  ハービスHALL(ハービスOSAKA地下2階)
入場料 一般700円、学生500円、小学生以下無料
主催  世界報道写真財団、朝日新聞社、阪神電気鉄道株式会社
後援  大阪府、大阪府教育委員会、大阪市、大阪市教育委員会、
    オランダ王国大使館、社団法人日本写真協会、
    社団法人日本写真家協会
協賛  キヤノンマーケティングジャパン株式会社
    ティエヌティエクスプレス株式会社


【展覧会概要】
 1955年にオランダで設立された世界報道写真財団が毎年開催している「世界報道写真コンテスト」では、事件、事故、紛争やスポーツ、アートなどニュース写真を10部門に分類し、それぞれ単写真、組写真の1位から3位までの入賞作品を選出しています。この入賞作品約170点を集めて世界45か国、約100都市を巡回する展覧会で、今年で53回目を迎えます。
 今年のコンテスト応募数は128か国・地域から過去最高の5,847人、10万1960点に達しました。本年の世界報道大賞(グランプリ)に選ばれたのは、イタリア人カメラマンのピエトロ・マストゥルツォが09年6月、大統領選の不正への抗議が国中で高まるイランで撮影した1枚でした。日中の抗議デモでは収まらず、日没後に建物の屋上から抗議の叫びをあげる一人の女性をとらえたこの写真は、「何か巨大な物語が始まろうとしていることを表している。視覚的にも感情的にも強く訴えかける1枚」との高い評価を受けました。
 このほかアフガニスタンやガザをはじめとする紛争地の惨状をはじめ、スポーツ、ファッション、ポートレート、自然など様々な分野の受賞作が並びます。
1枚1枚から世界の現状が見えてくる、現代に生きる我々にとって、今年も必見の展覧会です。

【世界報道写真コンテストについて】
 オランダに本部を置く「世界報道写真財団World Press Photo Foundation」は1955年、報道写真の重要性と報道の自由を世界的規模で広げるために設立されました。毎年、プロの写真家が前年1年間に撮影した報道写真を対象にコンテストを開いています。「スポットニュース」「一般ニュース」「ニュースの中の人々」「スポーツ・アクション」「スポーツ・フィーチャー」「現代社会の問題」「日常生活」「ポートレート」「アート&エンタテイメント」「自然」の10部門それぞれ単写真、組写真に賞を出しています。

【国内の巡回先】
京都・立命館大学国際平和ミュージアム
 9月22日(水)〜10月16日(土)

大分県別府市・立命館アジア太平洋大学
 10月19日(火)〜11月 4日(木)

滋賀・立命館大学琵琶湖・草津キャンパス
 11月7日(日)〜11月23日(火)


<一般の方からのお問合せ先>
 ハービスHALL TEL.(06)6343-7800