ほりうち(ccbu8181) 2012-05-21 23:20:56 |
2012年5月21日 阪神電気鉄道株式会社 神戸高速鉄道株式会社 三宮駅 下り線と折り返し線を入れ替えます 〜更に、関西私鉄で初めて発光式列車案内表示器をホーム床面に設置、 ますます快適・安全な駅に〜 阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:藤原崇起)と神戸高速鉄道株式会社(本社:神戸市中央区、社長:嶋井敬司)では、2007年から改良工事を行っている三宮駅において、線路及びホームの切り替え工事を実施し、6月2日(土)から、現在の2番線(下り線:姫路方面行き)を折り返し線として大阪難波・奈良方面行きに、現在の3番線(折り返し線:大阪難波・奈良方面行き)を姫路方面行きに変更します。 これにより、新たに梅田方面行き線路(1番線)と大阪難波・奈良方面行き線路(2番線)がホームを介して、隣り合わせとなり、姫路方面からの列車から、大阪難波・奈良方面行き列車への乗り継ぎは、改札階に移動することなく行えるようになります。 この乗り継ぎは、工事の進捗状況を勘案して、当面、ホームの一部区間に限定させて頂きますが、秋頃には、ホーム全面にわたってご利用頂けるようになり、更に便利になる予定です。 また、三宮駅では、ホームからの転落防止対策及び列車との接触防止対策として、お客様に列車の接近・発車をお知らせする発光式(LED)の列車案内表示器を、今年夏からホーム床面に順次設置します。 この案内表示器は長さ1.5mの表示器を黄色い点字タイルに沿って(列車側)、3mの間隔で床面に埋め込むもので、列車接近時には、橙色灯が進行方向に向かって順次流れるように点滅、停車時には点灯、発車時には再度点滅することで、お客様に列車の動きをお知らせします。 表示器は、本年秋頃から順次作動させ、年度内にはすべてのホームで作動する予定です。 なお、三宮駅の改良工事は2013年春にすべて完了する予定です。 以上 <添付資料> 三宮駅ホーム状況図、発光式列車案内表示器イメージ写真 |
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