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No.6446 【阪神】「マイクロ投資」を活用した住民参加型の高架下店舗開業支援プロジェクト ソダッテ阪神沿線新在家編を開始します!
ほりうち(ccbu8181) 2012-11-03 19:55:42
HANSHIN
NEWS
●阪神電気鉄道株式会社 経営企画室(広報担当)

2012年11月1日
阪神電気鉄道株式会社

 〜鉄道会社による沿線活性化で日本初の取組み〜
 「マイクロ投資」を活用した住民参加型の高架下店舗開業支援プロジェクトを開始します!

 ソダッテ阪神沿線新在家編を開始します!



 阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:藤原崇起)は、阪神本線新在家駅(神戸市灘区)高架下の空き区画を活用して、飲食を中心とする店舗の開業を支援する沿線活性化プロジェクト「ソダッテ阪神沿線 新在家編」を開始し、出店者を募集します。
 同駅周辺は、阪神・淡路大震災後、若いファミリーを中心に新しい居住者が増えていることから、本プロジェクトの推進によって、新たなコミュニティ形成と地域の賑わい創出を目指します。
 本プロジェクトは、ミュージックセキュリティーズ株式会社と提携し、地域住民の方々を初めとする皆さまに店舗を応援していただく仕組みとして、マイクロ投資(※)の手法を活用するもので、鉄道会社による沿線活性化の取組みとしては、日本初の試みとなります。
 出店者は、出資を通じて、オープン前から地域とのつながりや応援が得られるほか、当社からプロジェクト全体のPR を通じた告知支援などを受けることが可能です。
 今後は、2012年11月14日に出店者募集説明会を行い、年内に出店者を決定。2013年2月頃から投資家を募集し、同年5月頃に店舗がオープンする予定です。なお、企画段階からご協力いただき、趣旨にいち早くご賛同いただいた株式会社Ovation Plus の先行出店が内定しています。
 また、本プロジェクトは大阪ガス株式会社、サントリーコーポレートビジネス株式会社の協力を得て推進しており、今後も、店舗の選定、告知、出店準備等のご協力をいただく予定です。
 「ソダッテ阪神沿線 新在家編」の概要は次ページ以下のとおりです。


<高架下活用についての地域との共同検討も開始>
 さらに、灘区の市民・事業者・行政により構成される「灘区民まちづくり会議企画運営委員会」と当社が協働して、高架下の活用方法の企画・実施の検討を進めることで合意しました。
 今後、共同で検討会を開催し、高架下空き区画の用途・テナント候補、地域活性化イベントでの活用方法等について話し合っていく予定です。


 当社では今後も、沿線活性化に資する施策に積極的に取り組んでいきます。


※「マイクロ投資」
 個人がインターネット等を通じて、1 口1 万円程度から、共感する事業に対して応援の目的で出資し、投資家は、その事業の一定期間の収益の一部を分配金として受け取れるほか、投資家優待券など金銭以外のメリットを受けることもできる仕組み。
 東日本大震災で被災した事業者の事業再建にも活用され、全国2 万人以上から8 億円以上の資金を調達しました。今回は、「マイクロ投資プラットフォームセキュリテ」を運営するミュージックセキュリティーズ株式会社がファンドの組成・販売・運営の業務を行います。

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