NEWS RELEASE:JR&私鉄    3
No.6425 (Re:6421) 【JR東海】平成25年3月期 第2四半期決算短信[別紙](4/4)
ほりうち(ccbu8181) 2012-10-31 23:34:35

(2)連結財政状態に関する定性的情報
 当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末と比べ165億円減の681億円となりました。また、当第2四半期連結会計期間末の長期債務残高は、前連結会計年度末と比べ1,377億円減の2兆7,289億円となりました。
 当第2四半期連結累計期間については、当社の運輸収入が増加したことなどから、営業活動の結果得られた資金は前年同四半期と比べ721億円増の2,694億円となりました。
 投資活動の結果支出した資金は、設備投資に伴う固定資産の取得にかかる支出が減少したことに加え、資金運用による支出が減少したことなどから、前年同四半期と比べ539億円減の1,278億円となりました。
 財務活動の結果支出した資金は、社債の償還額が増加したことなどから、前年同四半期と比べ679億円増の1,581億円となりました。

(3)連結業績予想に関する定性的情報
 次四半期連結会計期間以降についても、厳しい経済情勢が継続すると想定される中、引き続き安全・安定輸送の確保を最優先に取り組みます。鉄道事業においては、東海道新幹線の地震対策等を推進するとともに、N700Aの営業運転開始や在来線の新型車両への取替等の輸送サービスの充実に努めます。
 また、グループ全般にわたり、より質の高いサービスを提供し、収益力の強化に取り組みます。一方で、設備投資を含めた業務執行全般にわたりさらなる効率化・低コスト化等に努め、経営体力の充実を図ります。
 通期の業績予想については、当第2四半期連結累計期間の実績を反映して、以下のとおり修正します。
┌────────────┬─────┬────┬────┬────┐
|            | 売上高 |営業利益|経常利益|当期  |
|            |     |    |    | 純利益|
├────────────┼─────┼────┼────┼────┤
|前回発表予想(A)     |  百万円| 百万円| 百万円| 百万円|
|(平成24年 4月26日発表) | 1,552,000| 383,000| 285,000| 173,000|
├────────────┼─────┼────┼────┼────┤
|今回修正予想(B)     | 1,580,000| 407,000| 306,000| 187,000|
├────────────┼─────┼────┼────┼────┤
|増減額(B−A)      |  28,000| 24,000| 21,000| 14,000|
├────────────┼─────┼────┼────┼────┤
|増減率(%)       |    1.8|   6.3|   7.4|   8.1|
├────────────┼─────┼────┼────┼────┤
|(ご参考)        |     |    |    |    |
|前期実績(平成24年3月期) | 1,508,328| 372,521| 263,805| 132,781|
└────────────┴─────┴────┴────┴────┘


2.サマリー情報(注記事項)に関する事項

(1)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用
 (税金費用の計算)
 当社においては、当事業年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しています。

(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
 (会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更)
 減価償却方法の変更
  法人税法等の改正に伴い、第1四半期連結会計期間より、平成24年4月1日以降取得の有形固定資産については、主として改正後の法人税法等に規定する定率法に変更しています。
  なお、これに伴う当第2四半期連結累計期間の損益への影響は軽微です。

※入力者注:以下財務諸表については掲載を省略させて頂きます。