ほりうち(ccbu8181) 2012-12-20 17:19:02 |
[別紙2−2]
2.土木構造物対策 ・脱線防止ガードを有効に機能させるため、地震時に土木構造物に生じる大きな変位を抑制。 (1) バラスト軌道の対策 ・バラスト軌道の外側に壁を設け、地震時のバラストの流出を抑制する。 (2) 盛土の対策 ・盛土の「のり面」を補強し、地震時の盛土の変形により生じる沈下を抑制。 ・橋台裏(盛土と橋の境界部)にセメントミルクの注入等を実施して盛土を固め、地震時の橋台裏での盛土沈下により生じる段差を抑制。 (3) 高架橋の対策 ・隣接する高架橋を連結し、地震時に高架橋間で生じる水平目違いを抑制。 ・高架橋の柱にX型の補強をし、地震時の高架橋上での揺れの増幅を抑制。 |
|
|