NEWS RELEASE:JR&私鉄    3
No.6618 【小田急】小田急グループの新たな日帰り温泉施設 名称が「箱根湯寮」に決定
ほりうち(ccbu8181) 2013-01-10 14:46:09

ODAKYU NEWS RELEASE

第12−G23号
2013年1月8日

 箱根湯本駅から無料送迎バス3分!小田急グループの新たな日帰り温泉施設
 名称が「箱根湯寮」に決定しました!
 <2013年3月下旬オープン予定>


〜貸切個室露天風呂数19室は首都圏最大級/里山風情を感じる囲炉裏の炉端焼き〜

 小田急グループの箱根施設開発株式会社(本社:神奈川県小田原市代表取締役社長:和田雅邦)および株式会社小田急リゾーツ(本社:神奈川県相模原市代表取締役社長:内村紳)では、箱根登山鉄道箱根湯本駅至近に、2013年3月、新たに日帰り温泉施設「箱根湯寮( はこねゆりょう)」をオープンいたします。

 「箱根湯寮」は、2011年に営業を終了した植物園「箱根ベゴニア園」の敷地と、隣接していた既存の日帰り温泉「ひめしゃらの湯」(2012年10月営業終了)の施設を基盤に、敷地や設備全体を再整備・拡充し、全く新しいコンセプトで新規開業する日帰りの温泉施設です。
 この施設の計画にあたっては、小田急箱根グループで不動産賃貸業を営む箱根施設開発と、箱根山内で高級リゾートホテルを展開する小田急リゾーツとが早い段階から連携し、事業運営におけるテーマやターゲット設定、施設の雰囲気やテイスト、商品構成などを協議してまいりました。小田急リゾーツでは、これまでのホテル運営で培ったノウハウやホスピタリティをベースに、本施設の運営を全面的に担い、箱根観光の新たな魅力の確立と、グループの集客機能の強化を目指します。
 施設のオープンは2013年3月下旬を予定しており、現在工事が順調に進んでいます。
 オープン日ほか、営業に関する詳細につきましては決定次第改めてお知らせいたします。
 日帰り温泉施設「箱根湯寮」の概要につきましては、次ページの通りです。




 記

<箱根湯本新設日帰り温泉施設概要>

1.名称 箱根湯寮(はこねゆりょう)

2.所在地 神奈川県足柄下郡箱根町塔ノ沢4

3.施設運営形態
 箱根施設開発(株)が所有する本施設を、箱根山内のリゾートホテルの運営ノウハウがある(株)小田急リゾーツが全面的に借り受けて営業いたします。
 (1)施設所有会社:箱根施設開発株式会社
  *箱根施設開発(株)は、小田急箱根ホールディングス(株)の100%子会社で、小田急箱根グループ内の賃貸施設を保有し、不動産賃貸業等を行う会社です。
 (2)営業会社:株式会社小田急リゾーツ
  *(株)小田急リゾーツは、箱根山内の3つのリゾートホテル(山のホテル、箱根ハイランドホテル、ホテルはつはな)と、小田急線相模大野駅隣接のシティホテル(小田急ホテルセンチュリー相模大野)の営業を中心に、宿泊施設の運営業務受託、レストランの運営、およびこれらに関連する事業を行っています。

4.コンセプト
 イメージは、「古民家風の里山温泉」。古民家風の建物に、個室数としては首都圏でも最大級となる19室の貸切個室露天風呂をご用意し、箱根の豊かな自然をのんびりと満喫していただけるほか、レストランでは、昔ながらの囲炉裏と炉端焼きで里山風料理を楽しんでいただけます。そのほか、従来の大浴場も大幅に拡充し、男女別に露天風呂を増設、壺風呂やサウナも新設するなど、一日ゆったり滞在できる日帰り温泉施設を目指します。

5.構造 木造平屋建ておよび鉄筋コンクリート造2階建ての複合施設群

6.面積
 (1) 敷地面積:9,786 m2
 (2) 延床面積:2,388 m2

7.主な施設
 (1) 貸切個室露天風呂19室
 (2) 館内大浴場(内湯、露天風呂、壷風呂、サウナ/男女各々1 ヶ所)
 (3) レストラン(囲炉裏を使った里山風料理も提供)
 (4) マッサージ棟
 (5) 男女共用休憩室
 (6) 女性専用休憩室

8.開業 2013年3月下旬(予定)

以上







撮影日:
撮影場所:
キャプション: (施設ロゴマーク)
画像サイズ: 480×153(67%表示)
撮影日:
撮影場所:
キャプション: 【箱根湯寮全景(2012年12月20日現在)】
画像サイズ: 480×353(67%表示)
撮影日:
撮影場所:
キャプション: 【レストラン棟(2012年12月14日現在)】
画像サイズ: 480×361(67%表示)