NEWS RELEASE:JR&私鉄    3
No.6965 【東武】2013年度の鉄道事業設備投資計画(1/6)
ほりうち(ccbu8181) 2013-04-26 15:28:29

TOBU NEWS 
2013年4月25日

2013年度の鉄道事業設備投資計画

   設備投資計画は総額288億円

  〜安全・安定輸送対策工事として可動式ホーム柵整備に着手します〜



東武鉄道株式会社

 東武鉄道(本社:東京都墨田区)では、2013年度に鉄道事業において総額288億円の設備投資を行い、安全・安定輸送対策、環境対策およびお客さまサービスの向上を推進し、お客さまに安心して、より便利に、そしてより快適にご利用いただけるように努めます。

1 安全・安定輸送対策
(運行管理システムの導入)

 運行管理システムについては、これまで東上線(2001年度)、野田線(2009年度)において導入しておりますが、今回東武スカイツリーライン・伊勢崎線・日光線において導入することとし、2014年度の使用開始を目指し工事を推進します。
 これにより、全線において、信号制御の集中化と列車位置情報の集約がなされ、更なる安定輸送の確保と、お客さまへのより詳細な運行情報の提供が図れます。

(押上〜曳舟間折返し設備新設)
 2013年度の完成を目指し、押上駅に東武スカイツリーライン方面への折返し設備を新設します。これにより、輸送障害時において東武スカイツリーラインから東京メトロ半蔵門線に乗り入れる押上〜曳舟間の運行を確保し、お客さまの利便性の向上を図ります。
 なお、同工事については、東京地下鉄株式会社と協力して推進します。


撮影日:
撮影場所:
キャプション: 運行管理所全景(イメージ)
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キャプション: 輸送障害時における東京メトロ半蔵門線直通列車の運行イメージ
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