NEWS RELEASE:JR&私鉄    3
No.995 (Re:992) 【東武】2008年度の鉄道事業計画 設備投資計画は総額337億円(4/5)
ほりうち(ccbu8181) 2008-05-15 20:49:26

3 既存設備・施設の更新改良


(線路・電気等施設の更新改良)

 弾性ポイント化・ロングレール化等の軌道強化工事、橋梁改修等の土木関係工事および駅舎の改修等の建築関係工事や、信号保安、通信、電路および変電関係設備の更新改良工事を推進し、鉄道事業運営に必要な基盤をさらに整備・強化します。


(車両のリニューアル等)

 10000系通勤用車両をリニューアルし、車内の快適性と保安度を向上させるとともに、車いすスペースや車内案内表示器等を設置し、バリアフリー化を図ります。

 また、オゾン層の保護を目的とした環境対策の推進として、引き続き、車両冷房機の冷媒を代替フロンへ転換してまいります。


(通勤用車両の代替新造)

 「人と環境にやさしい、省エネタイプの次世代型車両」をコンセプトとして、バリアフリー・省エネルギー・メンテナンスフリー化により環境負荷の低減を図った50000系車両を6編成60両新造します。(なお、今年度の60両については、リースにて導入する予定であるため、設備投資額には含んでおりません。)