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No.899 (Re:898) 【阪神総合レジャー】「六甲山“新・再”発見フェア〜懐かしい六甲山と新しい六甲山〜」 を開催します(2/3)
ほりうち(ccbu8181) 2008-03-27 22:21:24

<ご参考>

■回る十国展望台

 現在六甲ガーデンテラスの見晴らしの丘がある場所に、昭和32(1957)年、360度回転する円形展望台がつくられ、山城・大和・摂津・河内・和泉・紀伊・丹波・播磨・淡路・阿波の十国を一望することから、この名称が付けられました。標高900m、360度の眺望が楽しめるとあって、年間22万人が訪れる人気スポットでした。


■ホテル凌雲荘

 現在グラニットカフェがある場所に、「ホテル凌雲荘」がありました。昭和11(1936)年に旅館を建築して営業を開始。当初は日本式旅館でしたが、増築と改築を繰り返し、ホテル・レストランとして長く親しまれていました。“凌雲”とは、「雲をも凌ぐ」という意味です。


■「Feel Rokko-san」

 平成19(2007)年、六甲・摩耶山上で事業を行っている六甲摩耶観光推進協議会によって制定され、そのロゴマークは、六甲山系にふさわしい商品やサービスであると認定されたものしか使用が認められていません。


■六甲山の歴史と文化

 六甲山の開発の歴史は、明治28(1895)年に英国の貿易商A.Hグルーム氏が別荘を建てたことに始まります。明治34(1901)年には日本初のゴルフ場もつくられ、多くの外国人が避暑やレジャーに訪れるようになりました。やがて自然の中でゆったりとした時間を楽しむという文化は私たち日本人にも受け継がれ、今では阪神間に住む人々の身近なリゾートとして親しまれています。


■復刻メニュー

・六甲山和牛弁当 1,000円(フードテラス)

 フードテラスの5周年記念メニューは“六甲山和牛弁当”です。「ホテル凌雲荘」の展望食堂の看板メニューを忠実に再現しました。当時幅広い層から支持をうけていた伝説のメニューです。お重のふたを開けた時の食欲をそそる香りと、甘辛い和風の味付けがされた和牛肉たっぷりのお弁当は、忘れられない方も多いのでは?懐かしいあの味を、またぜひお楽しみください。


・ガーデンランチ 1,890円(グラニットカフェ)

 「回る十国展望台」がにぎわっていた頃、その周辺の飲食店ではどこでも“十国ランチ”や“十国弁当”というメニューがありました。当時六甲山上のシンボルだった「回る十国展望台」にちなんで、十品のおかずが楽しめるというものです。グラニットカフェの5周年記念メニューは、“十国ランチ”をグラニットカフェ流にアレンジした“ガーデンランチ”。いろいろなものがちょっとずつ楽しめる“十国ランチ”スタイルの特製創作ランチをどうぞ。


・5周年記念特別コース 5,000円(六甲山ジンギスカンパレス)

 六甲山の名物と言えばジンギスカン!六甲山ジンギスカンパレスでは、上質な食材をふんだんに使った“5周年記念特別コース”をご用意しました。牛肉、豚肉、鶏肉、野菜のブランドや産地にこだわっています。ジンギスカンが初めての方も、何度も味わっている方も、きっと満足できる特選コースです。昭和50年にオープンした当時から変わらないモンゴルのパオをモチーフにした建物には、六甲山の歴史が感じられます。


・溶岩焼きステーキ 2,310円(六甲ビューパレス)

 六甲ビューパレスがステーキハウスだった時代の人気メニュー“溶岩焼きステーキ”を復刻させました。国産サーロインを溶岩のプレートで焼きますが、その絶妙な焼き加減は、ステーキの旨味をさらに引き出します。こだわりの塩やレモンなどでシンプルに、肉そのものの味わいをお楽しみください。

撮影日:
撮影場所:
キャプション: 上から、十国展望台、ホテル凌雲荘、Feel Rokko-sanロゴ、六甲山和牛弁当、ガーデンランチ
画像サイズ: 160×650(原寸表示)