ほりうち(ccbu8181) 2015-02-18 00:02:33 |
HANSHIN
NEWS ●阪神電気鉄道株式会社 経営企画室(広報担当) 2015年2月17日 阪神本線連続立体交差事業(鳴尾工区) 甲子園駅〜武庫川駅間下り線を高架に切替え 〜2015年3月14日始発から〜 阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:藤原崇起)では、兵庫県の都市計画事業である「阪神本線西宮市内連続立体交差事業(鳴尾工区)」について、兵庫県・西宮市とともに、 2003年度から事業に取り組み、仮線路への切替えを経て、下り線の高架工事を進めてきました。 この度、工事の進捗に伴い、2015年3月14日(土)の始発列車から、甲子園駅〜武庫川駅間の下り線(神戸三宮方面行き)を、高架線路に切り替えての運行を開始します。 今回の切替えにより、6か所の踏切の遮断時間が短縮され、道路の交通渋滞が緩和されるとともに、列車運行の安全性も、一層向上します。 また、新しく下りホームが高架になる鳴尾駅には、ホームに通じるエレベーター・エスカレーターを新設します。 同切替え後は、現在の仮下り線路の撤去工事等を行い、上り線高架工事に着手します。 切替えの概要は、次のとおりです。 ◆高架下り線路への切替えの概要◆ 1 日時 2015年3月14日(土)始発から 2 区間 甲子園駅から武庫川駅西方までの間(約1.87km) (参考)阪神本線西宮市内連続立体交差事業(鳴尾工区)のあらまし 1 概要 阪神本線西宮市内連続立体交差事業(鳴尾工区)は、甲子園駅〜武庫川駅間の踏切を除去し、高架化するとともに、交差道路や側道を整備することで、道路交通の安全性の向上と円滑化を図る事業であり、都市計画事業として進められています。 (1)事業区間 :甲子園駅〜武庫川駅間 約1.87km (2)高架になる駅:1駅(鳴尾駅) (3)除去する踏切:6か所 (4)整備する道路:交差道路 9路線(競馬場線、小曽根線など) 側道 5路線(付属街路鳴尾1号線など) (5)総事業費:約297億円 2 事業の経過と予定 2003年 3月 都市計画決定 2003年 9月 都市計画事業認可 2009年 5月 工事着手 2011年 7月 仮上り線路切替え 2012年10月 仮下り線路切替え 2015年 3月 下り線高架切替え 2016年度 上り線高架切替え(予定) 2018年度 事業完了(予定) 以上 |
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